独特なフレンチ

ロブションのような豪華絢爛で美しいーっというフレンチとは別の路線でいくフレンチ。一年目のお祝いと誕生日のお祝いで予約してくれたのは芝公園の「クレッセント」。
この店の名前を聞いて「あれ、、、うちにあるお菓子の本の中にクレッセントのパテシエさんの本があったような・・・」。探したらありました。もう15年くらい前の本。
昔はお菓子で有名だったお店のようです。今は違うシェフが料理からデザートまで考えているようです。それもスゴイなあと。。フレンチって各パート分かれているものなんですけどね。
さてさて洋館の素敵なお店。ロブションがお城なら、こっちはアンティークなヨーロッパ調の洋館。まるで避暑地にいるような、、女子やマダムにはたまらない空間だと思います。
またボーイさん達の丁寧な事。多分普段財閥系、政治系の方が使うんでしょうねえ、しっかりとした応対です。
今回個室を予約してくれていて、、そこの個室が照明を落とした部屋でご飯も撮影出来ないくらい。。。すごい広いお部屋に2人っきり。。テーブルとソファでくつろぐスペース付き。ま、ホテルの部屋のようです。で、、ご飯を食べながらウトウトしてしまいそうというか、帰るのがめんどくさくなるような、、、、。

盛りつけも独特です。今ってきらびやかな感じが主流の中で正統派のなんていうか不思議な盛りつけでした。味はとっても丁寧で美味しい。私はアワビのパセリソースが気に入りました。最後のデザートまでそしてお持ち帰りのプチフールや箱一つにもこだわりがありました。

すごいカワイイ箱。お金かけてます。帰り道が楽しい気分に。
帰ってフォトショップで画像をいじって、真っ暗だった写真から修正。他のお部屋はシャンデリアがあって明るいお部屋でした。会合向け、接待向け、デート向け、色々なお客さまに合ったお部屋を用意。まあ、大きい洋館です。いいなあ、こんな所に住めたら・・・って思わず思いました。


一年に一度だからーって言ってくれるけど、私なんかチョコも用意せず、、、出来た旦那さんです。
感謝感謝。