器とご飯

精米したばかりの白米がお米屋から届き、先日実家に戻った時に引き出物のお皿をもらってきたので、なんとなくわくわくしつつ料理。うひゃうひゃって感じ。よしー作るぞという気持ちになる。

食べかけなので崩れてしまったが、、。春になるとすっぱいものが食べたくなる。。ので、ガーリックで炒めた春野菜をさらにビネガーとオリーブオイルで作ったドレッシングに漬ける。ドレッシングにメープルシロップを入れるとすっぱさも半減するので隠し味にいい。春キャベツもオーガニックのものがあったのでごま和え。そして友人が持ってきた高そうな卵を使ってのり巻き。牛肉と春野菜の筍を甘辛炒めで。

本当にお醤油って絶妙な隠し味だと実感してしまう。ちょっとだけ入れるだけで美味しくなってしまう。。。いやーすばらしいねえと独り言を言いながらキッチンで作る時間。幸せかも。。。
この二日で二冊読破。両方とも料理本といえば料理本。片方はウィル・スミスで映画化決定。はまりそう。。。この根性とやる気ってすごいと思う。麻薬の売人がべガスの一流ホテルの総料理長。。すごい根性。見習わないと。。。菜種晴れは山本一力の新作。今度は菜種ですか。。。と思いつつ読んじゃうんだな。。昔の江戸は本当に火事が多かったのだなあと悲しくなってしまう。一瞬で焼け野原になってしまう江戸の街。またそれを1から立て直していく強さは現代にあるのだろうか?うちの実家も菜種油で天ぷらです。やっぱり菜種のいい油であげるとさくさくっとして美味しい。。。
人生を料理した男―麻薬の売人からトップシェフへ[rakuten:book:12804807:image]