両親と初めて東京で外食。代官山李南河

昨日は両親が末っ子の弟の彼女の家へ挨拶に。そして結納の日も決まった。めでたい!これから急ピッチで結婚式へ準備が進む事になった。弟徹夜明けで表情もなく、なんか痛々しかったなあ。大丈夫かなあ。
父上がむかーし(50年前)にいた代々木上原にどうしても行ってみたいという事で代々木上原へ。山本一力も子供の頃ここらあたりに住んでたと書いていたような気がする。

そして、、行くと彼女も来ていて(可哀想にうちの父上の相手で来てくれたのだろう)ごめんねえって所から始まった。
彼女もついに、アダムスファミリー(我が一族のあだな)の仲間入りになってしまった。
年を取ると昔の足跡を辿ってみたくなるんでしょうね。もう50年前とは全く変わってしまった代々木上原を歩きながら「ここに住んでたんだー」とか言いながら写真撮影。
弟が「もう父上暴走してる・・・。」と彼女に謝っていた。。
父上が私の住んでいる所に来たいという事で、初めて家に来た。今迄東京に来て18年、一度も来た事がなかったのにね。うちへ入ってやっと緊張が取れた様子に両親二人とも安堵の表情に。
なんかすごい不思議な感じ。父上と母上と私で三人で実家以外で会うって初めてかなあと思ったり。
そして、、母上がまたお気に入りの韓国料理屋に行きたいと言い出して代官山のいつもの李さんのお店を急きょ予約して行く事に。
実は父上は辛いのが苦手。一瞬顔が曇ったのを私は見逃さなかったが、、母上が言ったらそこに決まるわけで、、可哀想に父上韓国料理に挑戦。「大丈夫大丈夫!辛くないメニューもあるし!」嘘ばっか・・・。
しかし、李さんのお店では言えば韓国風のお寿司を作ってくれる。それで父上かなり助かったらしい。いつも15分でご飯を食べる父上がゆっくりと食事を楽しみ2時間近く食べていた。ポッサムキムチのレベルで辛いって事は本当に辛いのが苦手なんだなーと思いつつ、、
「いやー食べられるもんだねー!」父上はそう言ってくれたけど、どうだったのかなあ。。
李さんは今野菜にこっているみたいだ。デザートも野菜をふんだんに使っている。
昨日はえんどうマメのジェラート。すごいよね。でも美味しい。李さんは九州へ野菜を探しに旅に出ていると言う事でお店にいなくて残念。
こうして3人でいると、普通の家族に見えるんだろうなーーーって。。お酒を飲んだり。。っていうか私だけぐびぐび飲んでた感じもするけど・・。母上ミモザシャンパンとオレンジジュースを割ったやつ)で酔っぱらってるし・・・。かわいいなあ。なんて思いつつ私マッコリをぐびぐび。