メルロ パノニカ ヒステリック気味なマクロビ熱

昨日の岡本さんの講議でもぽろっと出たのが最近のロハス、マクロビ、オーガニックブーム。
オーガニックだったらいいのか?マクロビだったらいいのか?それがロハスの本当の定義からずれているように私も感じてしまう。ヒステリックなマクロビアンが増加しているって言ってたけど本当にそう思う。
マクロビでこれだったら美味しいんじゃない?オーガニックだから美味しい(と思い込む)。。違うんじゃないかなあ。
マクロビの一種の強制的な周りにも与える威圧感。一緒にいたマクロビに心酔している友人のマクロビ定義を聞いていると、、あー大変ね。。って思ってしまう。
気持ちは分かるけど、、、ね。
もっと作る人が心に余裕を持って相手に美味しいものを作る気持ちが欲しい。
という事で今日のランチはメルロ・パノニカへ。
カウンターの中でせわしなく動くシェフ。焦ってパスタを落としたりトマトを落としたり、でも、なんかカウンターに座っているお客さんは真剣にシャフの動きを観察。。
なんか胃の中に入ったものの、印象に残らない感じ。。。不思議。
「やっぱり美味しくないと!!楽しくないとさ!」とつい思ってしまう。
熱海の夫婦でハワイと日本を行き来しているマクロビを自分のものにしてアレンジしている人がいる。
私はこの夫婦と一緒にハワイへ行ったりお宅へ行ったりしてもう10年近く。なんだろう。。驚きと楽しさとそして美味しさと。そんな料理を作るアキさんのご飯は美味しいと素直に思う。すっごくシンプルなんだけどね。。。
それって、きっとおもてなしの気持ちがたくさんあるからかなと思うんだよね。写真だけ見ても食べ物が持つエネルギーを感じる事が出来るから・・・。
ハワイのパワーを受けている美味しいマクロビご飯を作るアキさんたちのサイト
http://www.taolab.com/tropica/
写真もっと見たい方はサイトへどうぞー。