一つの時代が終わるような・・・
坂本龍一さんが亡くなった。坂本龍一やYMOがドンピシャにはまった年代って実は今50代60代の人たちだと思う。親世代は聞いてなかったしね。
でも、同級生でも戦場のメリークリスマスは知ってるけど、他は聞いた事がないって人がほとんどなのではないだろうか?
だから思えば、すごくコアな人たちがYMOに衝撃を受け、坂本龍一として活動しても聞き、長い長い間聴いてきたと思う。
幸い、、付き合ってきた彼はほぼ全員がYMOが好きだった。
泥臭いロックも聞き、恋愛ものを歌ったニューミュージックというジャンルも聞き、さらに70年代80年代の洋楽を聴いてたけどそれとは別の次元の音楽、、それがYMOだったり坂本龍一だったり。
力が抜けてる声だったり、かるーいタッチの音楽だったり、繊細なピアノだったり、ホントにどのジャンルにも入らない、そんな音楽だった。
ライディーンは当時の音楽の先生が好きで演奏したのがきっかけだったけど、小学生だったからYMOってなんぞや??だった。その後テレビで忌野清志郎とコラボしてた「い・け・な・い ルージュマジック」(1982年) を見た時、、うわーーーって思ったんだろうなあ。。それがきっかけでRCサクセションも大好きになって、、。。つくづくいい時代に多感な時期を過ごしてたんだろうと感謝。
中学の頃、なんでこんな暗いジャケットなのに手に取ったのかなー。ものすごく好きで大人になってもたまに聴くアルバム。CODAも好きなアルバム。。
その後坂本さんのコンサートにも行ってるんだよね。
Media Bahn Live. 中学3年か高校一年の時。