仔犬日記 ワンコを連れて九州へ。飛行機へ。

飛行機でワンコを連れて行く。。最初はスターフライヤーで隣の座席に、、と思ったけど、あまりにも高く、今回は通常の貨物扱いで。

貨物といってもJALは一応人間と同じ空調をしている部屋という説明をしている。でも、これがほんとなのか分からないし、見る事もできない。実際どんなふうに扱われているのか、、行く前は不安でいっぱい。海外の航空会社に比べたら100倍安心なのかもしれないんだけど。。

ちょうど梅雨明けになってしまい、、、こんなはずじゃなかったっていうくらいの猛暑に。

クレートにお気に入りのバスマットを敷き、さらにマンダリンブラザーズのクールマットを。でもこれだけじゃ足りないと思い、クーラーボックスにいれるプラスチック製の保冷剤(噛めないやつですね。よくある保冷時だと噛んで中が出ると危ない)をバスマットとクールマットの間に入れました。さらにいつも遊んでいるタオルを上に置いて送り出しました。お水は多分あまり飲まないので少なめで氷を入れて。首にはクールネック。

 

ワンコを旅に連れて行くのは大変です。

空港までタクシーですが、安心させるために一度外を歩かせたり、クレートの入り口をあけて空気をいれてあげたり。。最初は空港の入り口の道路挟んで向かいに立体駐車場があるんですが、その前に芝生や歩ける所があるので、そこで歩かせてオシッコをさせようと思ったのですが行きはクレートから出てこず、、、多分緊張もあったんでしょう。。なので、クレートの入り口を開けて空港に慣れさせました。お水を飲ませたり、、、そしてJALのペットを預けるカウンターへ。ペットは一番左側に特殊なものを預けるカウンターがあります。そこまで行ってもうちの子はまだ何が起こっているのか分かってなかったようです。入り口をあけて、「また後でね!お留守番だよ!」って言ってようやく一人になる事に気がつきました。が、、うちの子はえらいです。。。カウンターで手続きをしている間も全く吠えず暴れず、、こちらの方が心配で生きた心地もせず、、熱中症になったらどうしよう!って。。。滑走路から飛行機へどれくらいの時間がかかるのか、、こちらは全く分からないんですよね。。

今回は由布院へ。大分空港は以前も行ってコンパクトで小さい空港っていうのは分かっていたので選択。ラファが出てきてすぐに外へ連れていけるし、周りに歩く所もあるから安心。あとは小さい空港なので、出てくるのも早いと見込んで。。

やっぱり小さい空港なので早く出てきましたが、クレートはゴミ出しの網みたいなのでグルグルにされていて中々ほどけず、、やっと出てきたラファは「なんで一人にさせたんだよーー」「パパママーーー」でしがみ付いて喜び爆発状態。興奮がおさまらず、一時間弱空港の外のベンチにいました。旦那がレンタカー屋に行って空港へ車で戻ってくる間に外の生垣があるところで歩かせたらオシッコをしたけど、もうパパがいない!!ってピーピー泣き、、パパがレンタカーで空港へ戻ってきたら飛びついて喜び爆発!よっぽど一人で置いてかれたのが不安だったんだろうなあと思うと可哀想になってしまいました。

 

 

今回は病院で酔い止め薬をもらっていたのが良かったのか、そのあと車で一時間由布院までかかりましたが車酔いもなく、無事に旅館へ。

 

帰りは、まあ、遊び疲れて多分行きよりは慣れたのか、寝てたと思います。夕方の便にしたのも良かったのかな?

出てきて喜び爆発は同じだったけど落ち着くのも早く、今度は羽田空港で軽くお散歩しオシッコをしてからタクシーに乗って帰宅。家に帰ってバタンキュー!「あーやっぱり家はいいなー」って言ってるような・・・安心して爆睡でした♪

 

犬種的には問題ないはずですが、心配はつきません。でも、うちの子は強いのかも??あとはクレートの中で寝るように疲れさせることが大事かもです

旅行先ではいつもする昼寝も少なくなって遊び、最終日は、弟家族が連れてきたワンちゃんに構っていたり、外でご飯食べて、散歩もし、空港まで車で移動だったので、体力的に疲れて寝たいーって感じだったのかも。だから、羽田に着いたとき、元気だったんですよね。。離陸や着陸は怖い音がするけどその間のフライト時間は寝てたんじゃないかな、、、それも予測にしかならないんですが。。。