日本のワイナリーへ
海外へ行くとワイナリー巡りをするのが日課。どうも日本のワインは甘いし美味しくないと思い込んでいた。数種類美味しいなっていうのがあるけど高かったり。。。が、、最近「美味しんぼ」を読んで、どうやらそれは間違っていたのかも?と思ったので行ってみよう!っという事に。
美味しんぼでも言ってたけど、生魚とヨーロッパの白ワインは必ずしも合うという事ではないらしい。確かに、、あちらは基本火を入れているものが多いし、でも他に合わせるものが無いからカルパッチョやら牡蠣に白ワイン無理やり合わせている感もあるのかも?日本酒の方が合うって事もありますよね。
が、、勝沼のワインは日本食にも合うらしい、、との話。これもその土地のブドウだから、、という事だと思うが、、飲んで納得。
日本の白ワインは シュッーという後味なんです。それが若い味というか、淡白というか、、コクが無いというふうにも思えるんだけど、これが懐石料理には合う。。。。海外のワインは逆にしっかり味がしすぎなのかもしれない。。と思いました。
全然期待してなかったけど、気がつけばまたしてもアチコチで買って6本以上購入となり、旅館から箱を貰って宅配コース。
ワイナリーはコンパクトで、海外の広大なワイナリーが続く光景と違い、住居や果樹園やら色々なものがごっちゃにある。そこが日本らしい。建築も海外っぽい所や日本家屋だったり工夫している印象。
丸藤葡萄酒 ここが建物は一番個性的でした。
海外にもありそうな「グレイスワイン」
白を貴重にして明るい印象だけど、ちょっと観光化している感じの「白百合ワイン」
ランチにも行ったルミエールワイナリーのレストランはとても美味しかった!隣のショップで試飲も何種類かしたけどお腹いっぱいすぎて2種類くらいしか試飲せず。そしたら旅館に着いたらルミエールの試飲しなかったやつが置いてあったので早速部屋飲み!
行った時はめっちゃ晴天で雲一つない青空が広がり、ワイナリー巡りもすごく充実。あちこちコロナ対策がすごくてピリピリした空気も漂っていましたが、まあ東京からたくさんの人が来るのは嬉しい反面迷惑なんだろうね。
旅行は行く方もかなり気をつけて行くべきですね。
夫婦2人、今のところ無事で元気に過ごしている事に感謝。なんとかこのまま無事にいけるといいなあ。