九谷焼

行きつけの焼肉屋のマスターが書家でもあり陶芸もやる「ほんとのお金持ちっていうか出来る人ってこーなんだろうなー」という人。昔から東京に住んでいる人はやっぱり元が違うよなーと思うのです。

ご飯ももちろん美味しいんだけど、食器や生け花も素敵で、、目指せ魯山人!私も魯山人の考え方に影響されたのでマスターと「わかるわかる!!」と盛り上がってしまい仲良くなりました。

ある時ふと出された食器が可愛くて、思わず「これ可愛いなー」って言ったら奥からいそいそとマスターが出てきてその作家さん(山近さん)の説明をしてくださり、頼めば作ってもらえるという事でその場でオーダー!

でも店を出てから、値段聞かなかったけど一枚いくらなんだろ?めっちゃ怖い!!と旦那くんと言いながら納品になりました。

でも、お値段はマスターの知り合いということで安くしていただき感謝。

それよりも新作が焼肉屋に届き、私たちが開封するのを待ってうずうずしていたお店の方達の反応や器を見た時の嬉しそうな顔がまた良くて、、純粋にその作家さんのことを個人的にも仲良くしていて作家活動を見守っている感じで、、こっちも嬉しくなりました。器ももちろん素敵。お皿の中に絵があって食べていくうちに絵が出てくるのがいいんですよねーってオーダーして、、一枚一枚違う動物が描かれた素敵なお皿達。

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お値段が高くても安くても気に入ったらガンガン使うのが私流。

でもこの器に会う茶碗がないなあと、、九谷か有田だよなあと物色中。こういう時間が楽しいのだ。

 

この作家さんも含め、九谷焼が沢山揃っているサイト

kutani-saishoukai.com

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