イタリアを満喫!の旦那の両親
東京の我が家で最後の荷物チェック、、というより、詰み直しに近いお母さん、何十回も入れては閉めての繰り返し。。。ほんと典型的な日本人だーっとある意味感心もしてしまうが、、こんな小さいことなんて海外行っちゃうとどーでもよくなっちゃうんだよねーって思ったり。
実際行って、そんなにきちきちやることないし、おおらかに相手にジェスチャーいれて対応したら相手もそれなりに返してくれるし、現地のガイドさんもとってもいい人だったようで寝るまも惜しんで楽しんでいる2人。
でもLINEの無料電話 便利です。
毎日「今日はチップはいるんだっけ?」「もうほんと道に迷ってねーうはははー」お父さんの大変だけど興奮した声を聞いているだけでよかったわーって旦那と2人でニコニコ。スリにあわないことで旅行も楽しくなる!残りまだ半分あるけど楽しんでほしいなー。
ドバイでの乗り継ぎの時に3時間あるから無料WIFIチャレンジしてみて、、ってプリントもして渡したけど、、やっぱり失敗したらしく全く連絡がこなくて心配になって機体は今どこだーって検索してもう空の上って分かり一安心。
ネットってすごいなーって思う。
お父さんたちが思うよりも、こちらはお父さん達の動きを把握できているわけですよね。しかも行く前に作ったプリペイド式のクレジットカード。これも旦那のアドレスも設定したので使うと旦那にもメールがくる仕組み。
ドバイで着いたかも分からないけど、ドバイで600円カードで使ってたから多分コーヒーでも買ったんだろう、、つまり無事に着いているはずって予測もつくんですよねー。
ミラノのスーパー、イータリーでお買い物をガイドさんにも頼んで行ってもらったら6万近く使ったとメールが届き、、食材に6万も何買ったんだろ???って。
充実してるなーと。
ガイドさんも最初は4時間コースだったのに6時間くらいお付き合いしてくれて、、多分2人にしておくと心配だったのと、乗りかかった船だ、えーい!って気持ちになってくれて夕ご飯も付き合ってくれたみたいで、、ホント、、お二人の人柄もそうなんだけど良かったなーと。お父さんが好奇心旺盛なので案内する方も楽しいはず。。
旦那が昔住んでいたミラノのアパートを見に行ったり、親ってこういうものなのかな?とも思ったり。息子が住んでいた場所を見て写真撮ってきて、、、なんか自分にとってそういう親の記憶もないので、普通の愛情ある親ってこんな感じなのかな?と。
旦那の親からしたら当たり前のことが私にとっては当たり前じゃなく、、出発する時にお父さんが旦那と私に握手しながら「行ってくるねー!!」っていうのも、内心「え?握手?」と心の中で戸惑ってしまったりね。
LINEの電話も旦那ではなく、私にがんがんかかってくるのも、ちょっと嬉しい。
そしてお母さんは私たちに付いてきて!って懇願してたけど、行かなくて正解!
2人でラブラブ旅行になっているよう。この歳になってもぎゅって腕を組む夫婦に自分たちもなれたらいいなー。