ザ・ローリング・ストーンズ展
10連休はほんとにのんびり家の近所で過ごした日々。世の中民族大移動のようになっているのをニュースで見て他人事のような静かな10日間。しかし住んでいる戸越銀座も観光化されているので、ものすごい人で、、どこも行列!!
テニスと飲み会、映画、展覧会、飲み会、テニス、そんなので終わってしまいました。
近所でストーンズ展をやっていて朝起きてサクッと行ってみよう!とチャリで3分の会場へ。混んでいるのか空いているのか?と思ったけど、普通の混み具合で一安心。
会場としては混んでいる方が嬉しいかもですが、見る方は空いている方が嬉しい。
まず入ってモニターでライブ映像が流れていてその見せ方もおしゃれ。
これは楽しそうだ!と中へ。
個人的にはグラッフィックのコーナーとか部屋の再現のところが良かった。
グラフィックのジャケットデザインの変化も面白かったし、アイデア出しをメンバーがちゃんと先にやってそれを形にしてたんだなーというのも興味深かった。ラフ画とかもあったのは見てて楽しい。
かなり前チェスレーベルの映画を見てたこともあり、、ストーンズとチェスレーベルとの関わりや根底となるブルースやR&Bをイギリスのバンドが広めるという逆輸入に近い形で黒人音楽と白人音楽をつないだ大きい役割も果たしているストーンズ。
私自身、チャックベリーやエタ・ジェイムスが好きだけど、もしかしたらストーンズが売れてなかったら、田舎でこれらのアルバムを聴くことができなかったかもしれない。そういう点ではブルースブラザーズ(映画)も貢献度が大きいのかな。
旦那はストーンズ世代でもなく、あーいう反骨心とかダミ声は嫌いらしく、、
見た後もやっぱり好きになれないと言っていましたが、、、私は大満足。でもチケット代高いかなー3500円ってけっこうな値段です。2000円くらいでいいんじゃないかと。。。