東京でも美味しい魚や野菜

田舎の人から言われるのは、美味しいもんなんて東京には無いでしょー。みたいな。
そりゃ野菜も魚も地方にはかなわない。でも、東京だから手に入りやすいものがある。
例えばパプリカ。これはうちの実家の方では売ってないらしい。東京だったら当たり前にスーパーでも八百屋でもあるけど。

そんな中ですが、こだわりの魚屋。 sakanabacca サカナバッカ。 
武蔵小山商店街にあり、毎日にぎわっていたのだけど、、今月から丸魚専門店に変わってしまった。
これで今ガラガラ。 多分今まで買って来た人はいなくなり、業者さんやお店をやっている人が相手になったんだなあという感じ。丸魚を置かれてても、、アジやイワシくらいならいいけど、大きい魚を丸ごと買っても二人家族には大変だし、生ゴミ出るし、今までみたく「○○を作るので、それ用におろしてくださいー」とか頼めない。で、ここのサカナバッカの時に1番楽しみだったのが丼。600円くらいでかなり美味しいどんぶりが食べられるのでランチなどに重宝してたのだが。
テニススクールで一緒のおばちゃんと「あぁ魚屋難民になっちゃったわねえ。。都立大もあるんだけど、どうも魚が武蔵小山の方が良かったのよねえ」「出刃包丁、ちゃんとしたやつ買えってことなんですよねえ、自分でおろせと」「でもゴミの出す日の前の日とか、買う日を考えてしまいますよねえ」 そう、夏場になれば生ゴミはにおう。出来たらゴミの前の日にさばいて翌日にはゴミに出したい。
はあ、、丸魚専門にされて嬉しいのはホントお店やってる人だけだよねーって。
やれやれ。困った困った。 ささっとさばいてくれるお魚屋さんの腕が恋しい。。。。出刃包丁いいのを買うか、、、ふう。慣れたら魚屋みたいになるかもしれん。

そして野菜と果物。
何故か有り難い事にあるんですよね。
武蔵小山商店街にも八百屋があって、そこもけっこうイキがいいのを置いてる。
でも、「旬八青果店」さんの方が減農薬だったり、無農薬だったり、自分で畑も所有しているようで
で、、高いのかなと思いきや、、そんなに高くない。のれんもオシャレだし、シンプルなお店もいい。
明確な経営戦略が成功の秘訣なんだろうな。

先日購入した ピーチパイン(沖縄県西表島の矢野さんから届いた「完熟ピーチパイン」)。普通のパイナップルより小さいのだけど、めっちゃ甘くてびっくり。
私、パイナップルというものは、歯茎にはさまるイメージと皮が固いイメージだったのだけど
さーーーっという感じに包丁が入りました。
チャリで数分の所に戸越銀座店があったのだけど、なんでこんな不便な場所に、、、と思っていたら、場所の都合により閉店するとの事。まだ半年くらいなのに。。。
五反田と大崎にあるので、五反田の方に行こうかなーって話しつつ・・・大崎郵便局の並びにあるようで、こっちもチャリだったら五分くらいかな。
レモンもノンケミカル、、有り難い。

ちゃんとどの野菜の事を聞いても、産地の説明や食べごろの説明を出来る店員さんっていいなあと思うし安心出来る。