住んでいるとこれが紅葉の色


東京に住んで、もうすぐ30年。あと二年くらいで30年。年取ったなあって思う。
毎年当たり前に見ている光景。でも、これって都会の紅葉の色。だから京都とかの真っ赤な紅葉に感動してしまうのかも。
イチョウは環境汚染に強く、水分を多く含むので火事にも強い。ということで大都市の木になっている。
でもね、東京は空気が汚いとか言われるけども、、、田舎に帰ると道路がとっても殺風景。誰も歩いていないからいいけど排気ガスの色、そのまんまって感じ。うちの実家の国道とか駅前道路も、グレーって感じ。
だって東京はほとんどの道路の両脇に3メールおきくらいにイチョウの木が植えてあるから、夏も秋も綺麗だと思う。
田舎の都市開発というか、街の環境計画を全然やっていないのを感じてしまうんだよね。
東京の紅葉は黄色。 もうこれが当たり前でイチョウの銀杏の匂いがすっごく馬糞くさくて大変な時もあるけど、大きいイチョウが圧倒的で、毎日眺めるのが好き。
うちの実家の方はイチョウの木自体があんまり無い。銀杏の臭さとか東京に来て知ったかも。

↓ 我が家の目の前の道路。 イチョウの並木道。こんもり、うちのマンションよりも高いイチョウ。7階分くらいある高さかな。