白金の穴場フレンチへ

今日青山へ行ったので、青山の紅葉。東京はやっぱり黄色。東京って感じ。
チャリで通ると銀杏くさくなるくらい銀杏が下に落ちているのだけど上を見れば黄色ー。ほんとにきれいです。


白金のジョンティアッシュ。穴場なのですが、けっこう混んでます。去年クリスマスパーティーをこのレストランでやって「すごく繊細でキレイで美味しい!!」っという印象で、行きたいなーっと思っていたのですが、この日もシェラトン都の中華か悩んでフレンチ。というのは、私が必ずフレンチを食べると、その時は美味しく食べているのに帰宅してから具合が悪くなるので、どうしたもんかと。。バターや生クリームとワインの組み合わせが良くないのか、、自分の身体が分からない。
今回はワインは程々にして食事をメインに。


とはいっても、ここのフレンチはあっさりしているし、見た目がすごくかわいい。量もそんなにあるわけでもないし、後 パンにオリーブオイルっていうのが良かったのかも!大体パンとバターになりますがオリーブオイルが胃に良かったのか、この日は帰宅後も美味しい気持ちそのままでいられました。
この日はランチで。年を取って夜重いものを食べるよりもランチで食べる方が身体が楽。。年って怖い。で、ランチ7000円くらいのコース、ワインをつけて一人13000円くらいかな。
こういうちゃんとしたご飯、見た目も刺激的だしいいなあと思う。
何よりもこういう所で飲むワイン、、ほんとに値段はそう高くないのに料理と合うものだと美味しいんですよね。また帰宅してからワインを検索してゲットしちゃいました。
味は申し分ないのだけど、若干狭い店内なので、ぎゅうぎゅうにテーブルが入っている感じで、よくあるフレンチの天井が高くて隣のテーブルと間隔があって会話が聞こえない距離っていうのが無いのが惜しい。隣の会話が筒抜けだと、こっちの声も小さくしないと聞こえちゃうなあって思っちゃうので、なんとなく店内がヒソヒソ、、って。。。それがもったいないな。
でも、また季節が変わったら行きたいなーっと思うフレンチ!
こういう所に妹を連れていきたいもんだ。繊細で素材の味がぎゅっとしていて、、思わず微笑んでしまいます。スープや前菜が美味しいと安心!

という美味しいお店に行ったブログを書いているものの、美味しくない店も確かにあるわけで、夏に訪れたお店(びく石にあるカフェ 三文字の店名)が本当に料理とは言えないほどヒドかったのでブログで書いたら削除してほしいと。。えー??なんで??って。削除依頼するよりも努力と反省をまずしてほしいですね。もしあの塩の塊のような味付けをしながらも「素材を生かした料理を作っている」「多少濃いめの味付け」という言い分だと逆に味覚が狂っているので内臓の病気なんじゃないか?と思ったりもする。
美味しい食事にありつくと、本当に笑顔になる。そして会話も弾む。そしてまた食べたいなって思う。シンプルなんだよね。それがどんな料理のジャンルでも同じ。お店の空気、インテリア、スタッフ、そしてもちろん味、シェフのこだわり、、そんなものが一つの料理に全部でてくる。東京で高い家賃と競争を勝ち抜いている店は、やっぱりそれなりの努力をしている。