今どきの若者だって好印象なのね

先日の品川区テニス大会にダーリンが参加。一戦目は高校生。。見るからに若いし、エネルギッシュ!大丈夫かいな?と思ったけども、隣にいた子達がその友達だったようで、「内山君、きっと6-0で負けるな」と。いやいやうちのは年だから体力ないし、などと話をしているうちに高校二年である事が分かった。言葉使いもしっかりしていて爽やかな好印象。そして試合はダーリンが勝ったのだが、終わった後何やら談笑している。何を話してたかと思えば、「終わった後、アドバイスお願いします!って言われてアドバイスをしてたの」へえええ、、そういうものなの??若い時は一戦やるたびに何か一つ学んでいくという姿勢だからね!とダーリン。お願いします、有り難うございました! ここまで来れば知り合いになったも同然。すれ違うたびに挨拶し、笑顔に。帰りも会ったんだけど、お互いに「お疲れさんでしたー」と言いつつ。。
普段、、実家で12歳だか11際だかの甥っ子に「有り難うございますをつけなさい!」「何か頼む時はお願いしますとつけなさい!」など本当に毎回同じ事をこの十年近く言っている状態に嫌気がさして実家から帰る時はいつも「私達に子供がいなくて良かった、、」なんてなるのだけど、。大井町から乗るバスの中でも、見るからにサッカー部だったりバスケ部だったりする子達が必ず「どうぞ」と手を出して促してくれるとか・・・部活ってそういう意味でとても大事なものなんだと思ったりした。
親が部活の大変さや、規律や先輩後輩との関係なりを経験していないと、、子供にも結局やらせないんだよね。。甥っ子の母親の我が妹、、そういえば中学高校と帰宅部。つらいと辞めればいい的な考えで生きているわけで、、どうなるんだろうねえ。小学校でも少年団などに入ってやっている子はそういう意味でしっかりしているのだろうが、。こうやって、小さいながらも似た者同士が集まって世界が出来てくるのだね。

何を一番思うかというと、、普段から出来ていれば、言葉使いや先輩後輩への気配りや道具の管理などがストレスになるはずがないわけであるのだけど、本来の練習よりもその他の事がストレスになるような子に育ててしまうと、、その子が大変だろうなって思うのだが・・・。
今日高校生と話をして、今どきの子でもきちんとしているんだねって感心して、こういう世代が違う大会もお互いに新鮮だよねって思ったり。でも、、、、うちのダーリンは、世代が同じ人にはボロ負け!おじいちゃんか高校生にしか勝てないんじゃダメでしょ!っという反省をしつつ、、彼は新宿区のテニス大会を探しておりました。大体、住んでいるか、会社があるかで参加出来るんですよね。こういう試合に100人とか出てくるってすごいよねって感心。私はというと壁打ちが出来たので満足。