女の子らしいウェディングブック


「僕たちは早め早めに動きますから」と言いつつも、、、やはりギリギリの4日前に印刷入稿。久々に「このカップルのスピードだとヤバイかも」と先週くらいからヒヤヒヤ。
雑誌でこういう表紙があったらしく「こういうイメージで全部統一したいですぅ」ということでヨーロッパのアンティークな空気を出しつつ、、中身は写真盛り沢山のページに。「やっぱ、こういうゴージャス系だと薔薇になるのかねえ」彼。「そーだわね、薔薇が定番って言えば定番だよねえ。でも私は薔薇はキャラと合わないから使わないけど・・・」「そーだよね、イメージ違うよね!!」薔薇がイメージって言われる人ってそれなりに「華」がある人なんだと思いますよね。
そして彼が車会社なので、合成合成の巻〜。ちゃらちゃらーと。

隣で作業を見ている彼は「ひえーーーー。怖いよお。原形がない〜!」背景、空、車、花嫁、花嫁の顔、新郎、新郎の顔、全部違う所から合成。直線の山道にカーブをつける、車をオープンカーにしてー、はい二人を合成、はい顔をつけて、はい、背景を風で流す、プレゼンのカンプを作ってきた成果というか、なんでしょうね。
「うーん彼の肩幅も増やさんとバランス悪いなあ」肩幅増やし、顔小さめ、、。
「ボク、、怖い。」「いいんだよ!かっこよくなるんだから!!!」
だから自分の顔は自分でレタッチしたいのよ。自分の顔は自分が一番分かっているんだから。。。
でもこういうの顔に自信がないと無理だよねえと家で話しつつ、、とても自分にゃ無理だなと悟りつつ・・・。