キャデラック・レコード ☆☆☆☆
チャック・ベリーやエタ・ジェイムズ、マディ・ウォーターズなどを送り出したチェスレコード。ビヨンセが製作総指揮にも名前を連ねているだけあり、、、後半はほとんどビヨンセに釘付け。。多分誰もが、エタ・ジェイムズの歌に(それを演じているビヨンセに)惚れてしまうというか、、負けてるな俺、、みたいな。
エタ・ジェイムズ(Etta James)は昔どこかの店で流していたのを聞き絶対これ買おうっとその場でメモしてアマゾンで買っていたので、私個人としてはエタ・ジェイムズの話っていうだけでこの映画は行くべしと思った。ビヨンセはビヨンセでうまいけど、やっぱり本人の歌はさらにいい!!
最後、チェスレコードを売り払い出て行くチェスの背中に向かいビヨンセがこの曲を歌う。泣けるねえ。。
http://d.hatena.ne.jp/video/youtube/IRrBihMJbZo
最近の映画のようにエンターテイメントみたいな感じで作り上げている感じじゃなく、忠実に作っているというかサラリと作っている作り方も逆に良かった。
Something told me it was over
When I saw you and her talking
Something deep down in my soul said, 'Cry, girl'
When I saw you and that girl walkin' around
Whoo, I would rather, I would rather go blind, boy
Then to see you walk away from me, child, no
「もう終わったのだと 何かが私に教えてくれた。
楽しそうにあなたが彼女と話しているのを見たとき
もう泣いてしまえ、と心の奥の自分がつぶやく
あなたが彼女と歩いているのを見るくらいなら
そして、私を置いて行ってしまうんなら
私はもう 目なんて見えない方がいい‥‥」
Beyonce as Etta James in Cadillac Records - I'd Rather Go Blindより
- アーティスト: Etta James
- 出版社/メーカー: Mca
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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