ぼけまくりのおばあちゃん。

・「ねえ、これってまだ喫める?(のめる?)」アルミホイルに包まれたもの。。。それはタバコの箱。
「湿気ないように包んでおいた」
「どうせなら、ジップロックとかのビニール袋に入れた方がよくない?」
返事なし。

・妹が友人に借りていたまんがを読んでいたらコーヒーがぼとっと落ちてしまった。
「うぎゃーマンガにシミが!!!」
「クリーニングに出したら落ちるやろ」
「だからマンガだっつーの!!!」

・朝方すごい雨で突然おばあちゃんが枕元に。
私の顔をみながら
「えみちゃん!えみちゃん!」(ちなみにエミちゃんは母上の名前」
がばっと起きて時計を見ると6ジ。
おいおいおいおい!!!雨が降ったくらいで起こしにくるなああ!!!
しかも隣の母上すでに起床しててベッドにいない。
一体母上は何時におきてんの???
「っていうか、、あたしエミちゃんじゃないでしょーが!!」
返事なし。
で、おばあちゃんまた自分の部屋に戻り寝てしまい次に起きてきたのが9ジ。

・「おばあちゃん、どれくらいいる?」ご飯をよそう時に一応聞く。
「あ、ちょっとで」
そして大盛りによそったご飯がおばあちゃんへ。
80才のおばあちゃん、いまだご飯おかわりします。
ちなみに昨日の昼。トリュフ入りオリーブオイルパスタ、パン、生ハムマリネ、キッシュ。
ぺろーっと食べております。

・うちのおばあちゃんのおかげで物に執着することがなくなった。
モノに執着して捨てられないとこうなる!っていう見本がおばあちゃん。
「くるむ」また「くるむ」そしてまた「くるむ」そして、まだ「くるむ」
おばあちゃんの部屋はゴミの部屋。またの名は「宝が一つくらいあるかもしれない部屋」
A3くらいの紙包み。開けるとまた紙包み。開けると紙包み。5重くらいの紙袋を開けて行くと、、、出て来たのは、、、、、、、「パイナップルの缶!」(しかも賞味期限切れ)
妹と絶句。そんなものが山のように積み上げられているおばあちゃんの部屋。
なんでこんな人になっちまったんだ??謎の人物。
人間いろいろな人がいるものだと家族だけでも感じる。。。。