硫黄島からの手紙&2006年度映画
ひとりでは見に行けないなあと思った映画。戦争の凄まじさと、そこにいた上の人たちがよくいる将校じゃなく人間的な部分をもった人たちだったという事。
御国のため、天皇陛下万歳といいながら、本当は家族を思えば死にたく無い。
それはアメリカ兵もすべての国の戦争に関わっている人たちが思っている事なのに・・・。
あちこちで泣いている人多数。なんて今は平和な世の中なんだろう。平和な悩みで殺したり自殺したりするんだろう。
そんな生易しいものじゃなかった時代があって今があるという事を知ってもらいたい。
渡辺謙 、二宮和也 、伊原剛志 、加瀬亮 、松崎悠希 、中村獅童 、裕木奈江
という事で、、2006年。公開してた映画一覧ページを見つけて振り返ってみましたー。
私、殺しあい映画、ホラー、血がどばどば出るもの見れません。ので、公開映画中半分くらいしか見る事が出来ませんーーー。
http://plaza.rakuten.co.jp/kininarunews/8000
一覧表ですわ。
「クラッシュ」 去年見た映画で一番完成されてたと思った。マット・ディロンのアカデミーの時の喜んだ顔が印象的だった。
「ホテル・ルワンダ」 これも今日の硫黄島からの手紙と同じく、、同じ人間なのに一夜にして敵味方同士で殺しあう。
二度は見られないくらいひどい映像だけど見るべき。
「グッドナイト&グッドラック 」とにかくかっこいい!!!!映像も音楽もそして仕事に誇りを持って生きているかっこいい男達。
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」これもよかったー。思わずジョニー・キャッシュCD買いました。かっこいい!!
「ゆれる」これは文句なし。これは大画面で見ないと真価が伝わらない。去年邦画一番か二番。
「かもめ食堂」 いやーこれは本当にのどかで優しくて最後ぐっときます。美味しいコーヒーを煎れたくなる。
邦画にありがちのテレビ的なものになりがちなのに、これは原作がいいのかホントきょーれつ。中谷美紀じゃなかったらコケてたであろう作品。
あとは
まだ公開中の「プラダを着た悪魔」「007」でしょうか??