母上が倒れたら、一瞬で実家は崩壊の予感。

女が名字を変える時、、それは新鮮な気持ちがする。でも、どっかでしっくりこなかったりする。
自分の名字に合った名前をつけてくれたのだから当然なのかも。
夫婦別姓が早く決まればいいのにと思っているうちに何年も過ぎてしまった。
本来は出て行く身なのに、家族もどこかで私はずっと実家にいつも帰ってくるイメージがあるのだろうなあと感じる。
母がこの何十年やってきた事を私へ引き継ぐつもりなんだろうなあと。。。
でも、母が守ってきた家を私が今引き継いでも多分出来ないくらい、母の仕事は多い。
弟妹とみんなで頑張っても出来るかどうか。

医者の家でのんびり裕福にって思われて高校までの友人すら知らない色々な家庭の事情。
小学校から母上の事を名前で呼んでいた子供達。
一生懸命守っているはずだったけど、子供はやっぱり子供で守りきる事も支えきる事も出来ずに、無理をさせてしまっていたんだなあと感じた。
何がこれから出来るのか、長女としてみんなをまとめていかなきゃならない責任。
ふぅ。

とりあえず、仕事をさっさと片付けて余裕を作っておくしかないんだろうな。
自分に少しでも余裕を作って受け入れる隙間を作らないと。

ピッツァ・サルヴァトーレ・クオモ 白金でピザを注文し、それを実家へク−ル宅急便で送る。ロブションのパンや惣菜も入れて明日１日分だけでも手間がかからないように。
母上には李さんから教えてもらった韓国風おじやを妹に作らせて少しでも元気になってもらおう！