やっぱり泣ける リトル・ダンサー

Noura2005-04-09

DTSエディションで再発売でまた映画会社からサンプルが届いていて、また見てしまった。
ほんとにこのお父さんとお兄さんには泣ける。
この映画を見てない人はあまりいないと思うのだけど、やっぱりマイナー映画になるので、どうなんだろう?
私はもう5回は見ている。
受験結果を待つこの家族を巻き込んでの期待ともし失敗したら、、って思う気持ち。
前半はビリーが主役だけど、後半になるにつれて、お父さんが主役に感じるほどホントに温かい家族愛になっている。
最後のシーンもこれは配給会社の担当と話をしていたのだけど、この終わり方がハリウッド的じゃなくて奥が深いと。。。
ハリウッドだとせっかくアダム・クーパーだし、もっと使ってしまおうとか、もっと踊らせてそれをまた背景に今までのシーンのフィードバックなどを入れるんだろうけど、すぱっとアダム・クーパーが跳んで終わる。
これが憎い。。。
何年後の設定なのかも分からないけど、それでも主役をはるまでには多分10年15年はたっているはず。
5年前の映画だけど、やっぱり私の中ではこの映画を超える映画は出ていない。
昨日はDVDでオールド・ボーイを見た。こちらもカンヌ大賞をとっただけあって、よくできていた。
もっとドロドロしているかと思いきや、綺麗なストーリーで最後も良かった。
韓国はがんばっているなあと思う。ストーリーもちゃんとしているし、ただ殺し合いをする映画もあまりないような気がする。