池波正太郎『男の作法』をみんな読んだら？

とにかく今の男の人に欠けているよなあという事で、大先生から説いただされている気分になる。
私は会社員ではないので、メチャクチャ共感出来るので、同居人にすすめたら「読んだ」というが、「どうして読んでも君はそうなんだ？」という会話になった。
旅にいくなら、シーズンは外す。そうでないと休んでいる意味がない。とか、お寿司屋にいった時の作法。スーツの着こなし、生活、もっと言えばどう生きて行くのが自分らしいのか？なんて感じで、スルスルと読めてしまう。
さらっとかっこ良く生きるってこういうことなんだろうなと。。
女から読んでも、タメになります。
こういう大先生が意外にもヨーロッパなどにも行くので、やっぱり世界を見ているんだなあと感心。談志もハワイだ、ヨーロッパだとバカンスにいくらしいのですが、あの顔で？（失礼ですが）と思ってしまう。
旅はオフシーズンに限ると池波正太郎が言っているように、私の場合はフリーなので、シーズンには行った事がなく、東京のゴミゴミした場所へも極力いかないようにしている。
海外に行っても、日本人がいるとこには極力行かないし、出会うことがまずないんですよねえ。
桜も静岡の並木道を歩いているほうが１００倍気持ちいいのです。
今知り合いにオーストラリア人がいるので今度はオーストラリアにふらっといってみようかな？とフィガロの最新号を読みつつ。。。オーストラリアは多国籍だし、ナチュラル志向なのですが、その友人も同じようなベジタリアン。
チーズもケーキも食べるけどなるべく肉魚は食べない。油の汚いのも食べない。という部分が同じ。
うーん。。穴場スポットを案内してもらいたいなあと密かに計画中。
同居人は今月の終わり周辺まで友人とサイドウェイさながらのロスからニューヨークまで車でいくという旅を計画。
二人ともスタミナ十分、英語も一応話せるし、まあ、楽しい旅になるだろう。