モンタナの風に吹かれて the Horse Whisperer 

Noura2004-10-15

ベストセラー小説「ホース・ウィスパラー」の映画化
シービスケットの横にあったDVDを借りてきた。実は原作を昔読んで映画は見て無かった。でも、モンタナの綺麗さに2回見てしまった。
話は一瞬マディソン郡〜のモンタナ編か?と思うのだけど、最後あれでしばらくしたら彼女は戻ってきて幸せにくらしました、終わりって事にならないのかなあと勝手にエンディングを考えてしまうほど、ロバート・レッドフォードって渋くてかっこいい。
ああ、足が長い、年くってるのになんでこんな色気があるんだろうなあと惚れ惚れしてしまった。モンタナの自然と馬の繊細なところを人間と同じ目線でカメラがずっと表情を追っているのがすごく良かった。
レッドフォードはやっぱりこういう風景があってるなあ。
いかん、おやじ好きがここでも出てしまった。
昔原作を買ったのを思い出し、原作をもう一度読もうと本棚を探したがどこにもなく
無くてもいい原作本ばっかが見つかり、
探すとないんだよねえ、これがまた。などと独り言を言いつつ。。。
でも、結末はこんなのじゃなかったような記憶があるので、なんか気になってしまう。
またアマゾンコムとかで買っちまおうか?などと思ってしまっている。
映画がいいと原作を読んでもう一度掘り下げてみたり、映画がはしょった部分を原作で補って映画をさらに深く感じる事が出来るのでけっこう読んでしまう。
逆に原作を読んでその後映画を見ると、あの原作をこうまとめたか!っと感心したりがっかりしたり。
サイダーハウスルールなんかは、かなりはまり、原作を読み、さらに映画の脚本を作る過程の本も読み、作者ジョン アーヴィングの葛藤が興味深かった。
まあ、アーヴィング だからというのもあるのだが。
アーヴィング原作だから映画を見たって人も多いのではないだろうか??
キルビルもみちゃったし、でも1でなんだこれは?っていうのがなくてやはり2回見てしまった。
ユマ・サーマンってこの顔でペイチェックにも出ててペイチェック見ててもキルビルに見えてしまった。もう少しメイクした方がいいよなあ。。
さてツタヤへDVDを返しにいってこようかな?