上手な引っ越しの方法

引っ越し、実に10回近く。だんだん好きな街というか、近場を転々と移動している。そうなると引越しも楽なもので、チャリで細かいものを持っていくとか、今度の家は徒歩100歩。キャンプとかで使うガラガラで食器や植木をせっせと運ぶ計画。

引越しはとにかく疲れる。荷物がぐちゃぐちゃの中でダンボールを解体するのも大変。。という事にならないよう工夫するようになった。

が、まずは粗大ゴミの予約。

うちは実に半年以上前に引越しが今回は決定。部屋を見れば20年使用しているもの多数。20年って考えると凄いのだけど意外にボロボロになりつつも使えていて、、でも新居に引っ越すタイミングで買い替えたいなと思うものは引越し前に買い替え。

ソファ、テーブル、キャビネット、食器を洗った時に置くもの、、新しい家に合うサイズを考えつつ購入して古いものからチェンジ。一気に入れ替えるのは大変なので少しずつ変えていく。

先日はケトル、お鍋、ホウキを購入(もう20年使ってボロボロのものを、、)

古いものから新しいものに変える際に位置を移動したり掃除したりするので一石二鳥。要らないものが奥にあって久しぶりに見るものは捨てていく。

実に8年ぶりに動かしたものの下には埃の山が。。。ほんとに埃ってたまるものなんだなーと思う。

新居に移ってから買い替えではなく、うつる前に買い替えて要らないものを処分していけば引越しの際のゴミが少なく済む。今引越しの際に大量にゴミを出す時は一応申請もしなければならないし、一気に粗大ゴミを出すのも大変。

というわけで粗大ゴミを何度かに分けて申し込みをする。都内は粗大ゴミを出そうと思っても近日は予約がいっぱいになっているので早め早めに予約申し込み。一ヶ月に一回か二回粗大ゴミを少しずつ出すよう予約し、引越し日の前日も予約。ここで捨てきれなかったものは引越し屋さんに引き取ってもらうか新居で捨てるかになる。

うちの住んでいるエリアは30センチを超えると粗大ゴミになってしまうので中々大変。ホウキの柄はカットしないと30cm以内にならなくて燃えるゴミで捨てられない!管理人のおじさんが「私が切りますから出しておいて」って言ってくれたけど申し訳ないのでノコギリでカット。昔ってこれも20年前かーテーブルの脚を自分でカットするためにノコギリを購入したものの滅多に使う事はないけど持っていると便利かも。ホウキの柄ってプラだと思ってたけど木にコーティングしてんだーってカットして分かった発見。しかしホウキぼろぼろーー。履くところが毛が無くなりつつ、、

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顔を剃るかみそりも20本も溜まってしまっている。中々捨てにくいものっていつかやろうと思っているうちに溜まってしまう。一本とか二本だと小さすぎて逆に出しにくい。うちに溜まっているのは持ち手も金属で刃と一体になっているもので刃にプラスチックのキャップがついているけどキャップは外して、20本まとめて柄と刃部分をガムテし、さらに厚紙で包んでガムテしてさらに透明ビニール袋に入れて不燃ゴミ。包丁もこの要領ですよね。プラのキャップは都内だと燃えるゴミか資源ゴミになるので、、こーゆうとこが微妙なのよねえ。

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全く使っていなかったデロンギ、ひと昔前のモニター、新しいTVには使えないビデオレコーダー、、整理するとわさわさある。昨日はモニターを回収する所へ宅急便で送る作業。

しかし20年かーと思うと物持ちがいいなあと感慨深い。