ちゃんとした九州旅行

嫁に嫁ぐと実家やらおじいちゃんの家やらで観光を意外としてないんです。今回は、母と大阪のおばちゃんも一緒に九州に帰省。母達は、長崎や広島(宮島)へも行き、しっかりとした旅行になりました。
多分これで九州にも来ないだろうなあという事で、ダーリンのお父さんはアチコチに連れ回してくれて、、かなりの走行距離に。「静岡には地下鉄なんかないやろ!」。東京、大阪、福岡と三大都市ですが、福岡はオシャレです。新幹線もオシャレだし独自路線がありますよね。
一日目は天神の 明太子といえば 稚加榮。ここの料理屋さんがあるのでソコで弟家族や妹なども入って夕飯。色々なものに明太子が使われている!!あー博多だーって感じ。母達は、タクシーで中州を案内してもらいながらホテルへ。父が生前、いつかは中州に行ってみたいなって言っていたので良かったのかも。しかし、地元の人は中州でラーメンなどは食べないのでほぼ観光客が中州を潤わせているようですが、それでも人の多さにビックリしたようです。
翌日は太宰府から伊万里へ。最後は嬉野温泉へと行くコース。
たまたま行ったら、道真公が没1111年という事でイベントをやっていて、七五三も重なってスゴイ人!!見事な菊が一面にあり前回とは全然違いました。


太宰府にあったスタバが妙にオシャレ!これ有名な人がやったんじゃない?って検索したら隅研吾(くまけんご)さんでした。スタバがオシャレにみえる。馴染んでます。うちのダーリンは建築科出ているくせに全く知らんので、、「すみ、っていう人みたい」「すみ??片隅のスミ?めちゃ有名な人なんだけど!ちなみに、スミじゃなくてクマなんだけど」けっこう大きい建築物をやっているイメージなのでこんな小さい店舗をやるのって珍しいというか、かなり驚きました。

そして一風堂デビューの母と大叔母。この人達は関西人なので、うどんやお好み焼きの方が多くてラーメンを店で食べた事がほとんどない。で、九州の麺は細麺なんですよね。お腹すいてなーいとか言いつつも、これだったら入る!っとペロリ。東京で食べる豚骨の方がこってりとして油が多いような気がする。。。意外にこってりじゃない一風堂
九州の人も結局、一風堂かイチランかというようで、、東京と変わらないですね。
そして、伊万里へ向けて移動。佐賀に入ったら、「うまかもん市場」があり、そこで魚や佐賀牛が安い!結局翌日、また寄って佐賀牛を買い宅急便で東京へ。とろーりとして美味しい!九州は魚も肉も野菜も美味しくていいなー。
そしてやっと伊万里へ。感動もんでした。ちょうど器市が終わって閑散とした伊万里。地図を貰ってみたら窯元だらけ!!きゃーーどっから見ようー一軒一軒見ていかなきゃ!っと心躍るという感覚が久々。

あまりにも沢山あると、中途半端に「まあまあかな」というレベルは流して、「これいいなあ」と思うものだけ裏の値段を見る。。。そしてショックを受ける。。伊万里もモダンなものからクラシックなものと幅広いですが、やっぱりすごくいい!これ!というものはお皿一枚二万三万、、、二十万、五十万、、だんだん高いだろうなっていう物も分かるようになるくらい店をまわりました。あまり悩んで買うと、普段使いで使えなそうだし、、普段も気軽に使えるもの、、飽きないもの、、。
一軒、ごちゃごちゃの古道具屋さんみたいなお店があって、そこが一番自分のテイストに合っていて、ほんとに沢山お金持っていたらドーンっと購入した所でしたが気持ちをおさえて。。。しかし買う買わない関係なく見ているだけで楽しい。

大皿と、雑炊とか煮炊きを入れる椀物を購入。わーいわーいって感じ!!