ボランティアをやるような人たちだから

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オリンピックはテレビとiPadのLIVEの両方で追っかけ、見るのも疲れるほど。。ゴルフとか途中で切れて慌ててパソコンのLIVEをテレビに繋げて見たり、、テニスとか全くテレビでやってくれなかったので大変でした。トライアスロン自転車競技ボルダリング、サーフィン、テニス、日本の人気競技以外もハラハラ、楽しかったし感動も。女子バスケや男子バレーもすごかった!

この5年、選手達は頑張ってきたんだなあと。。うるるする事が多かった。

そして

私のパラボランティアの活動が開始。

行く前はドキドキで、集合場所とかチェックイン、大丈夫かなあと不安でいっぱいだったけどなんとか無事に。でも迷路のようで迷う。。。そんなにキツクない現場だけど、、でも脳がやっぱり疲れますねえ。何よりも朝が早いのがツライ。。。普段8時起きの私が6時半起きっていうのは、、中々一年を通じてない事。。すいません、会社員の人は当たり前なんだろうな。。

オリンピックを見ていて、空港や現場でホントに暑い中活動をされている方達と比べると冷房の中で有難い環境です。

自分達もユニフォームを受取にいった場所で私は活動しているわけですが、ホントにユニフォームを受取に行く時もドキドキ、不安もあり。受け取りに行ったのがまだオリンピック反対が盛り上がっている頃。でも、そんな中でも続々とユニフォームを受け取りに来ているんです。

すごく安心しました。まだまだオリンピックのために頑張りたいっていう人沢山いるんじゃん!って。

 

ボランティアのスタートという場所ですが、ドキドキと嬉しさが混在する顔を見ると、私もこうだったんだなあと思ったり。。。袋いっぱいのユニフォームを抱えて帰る時、、嬉しかったですもん。

普段の生活で、ちょっと待たされたらイライラして文句言うような人って見るけど、流石ボランティアを希望する人にはそんな人はホントに居なくて、、。今回オリンピックで海外の選手の方達がボランティアの方達に感謝の言葉を沢山言ってくれてたけど、選手は何も悪くないのに、選手がコロナを持ってくるようなイメージを持たれ、自分たちは歓迎されてないと思いながら来日していた方達がとっても多かったから、尚更ボランティアやスタッフが盛り上げようとしてくれたのに感動したんじゃないかな。無観客の中、やっぱり海外選手は寂しいし、誰も応援してくれないんだって感じるとプレーにも影響が出てしまう。来てくれた選手の人たち全てに感謝の気持ちをもって今回テレビで海外の選手達を応援してました。

ボランティアの人たちには国の思惑も利権絡みとか、そんなの関係ないんですよね。

とにかく選手達がベストを尽くせること、気持ちよくプレーをしてもらえること。

日本の選手だけをマスコミも追いかけ、海外の選手たちにフォーカスもしてくれないけど現場はちゃんとフォローしていたからあれだけ海外の選手達が感謝してくれたんだなと、、次、コロナが終わった後、日本へ行こうと思ってくれたら嬉しいことですね。

ユニフォームを取りに来た方達と話したり、いろんな職種の方達と活動するのは刺激的。疲れるけどいい経験。リーダー格の人たちは朝7時過ぎから現場に入っていて、、頭が下がります。。

今日一緒だったボランティアの方は、なんと大阪出身でウチのおばあちゃんと同じマンションに住んでて、、こんな偶然ってあるんだ!って帰宅後久しぶりにおばあちゃんに電話して1時間も話してしまった!

でも外の活動は私の体力では無理だったなーほんとに外でやっているボランティアの人たちはスゴイと思う。