夏バテで体調崩す

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2週間ボランティアに行き、生理が重なり、蒔絵教室に行ったら、もう目が限界になってしまった。体ってすごく正直というか、、首肩のコリが尋常じゃないレベルにいくと頭痛に移行する。もしかしたら、この時点で目にも来てたのかもしれないが、毎月の眼科検診に行ったら、なんと右目は0.1も見えなくなっていつもの炎症が起きていた。裸眼とかレンズを入れるとか、関係ない私の目の問題。目の奥が炎症が起こるとレンズを入れても裸眼でも見え方は同じ。どこがランプがついているかも判別できない。左はレンズを入れると1.0まで見えているので、また左右の見え方が違いすぎて疲労する。

ボランティアはとても刺激的だったけど、やっぱりいつもと違う生活になって緊張もあったり、外に出るという事がコリの原因になってしまった。そこに生理が加わると一気に悪化してしまう。で、夏の暑さが、夏バテも引き起こす。考えてみると毎日500人以上の人と会ってたかもしれないのでワクチン接種、毎週のPCR検査はすごく有難かった。PCRは一回やると抵抗もなくなり自宅用にPCRキットも別途購入。バイク便で出せば3時間くらいで結果が分かる。今回調子を崩して微熱が出たので迷わずバイク便で検査した。陰性と思っていたけど、やっぱり安心。私が陽性なら旦那も陽性になるはずで、そうなると芋づる式で周りの人に言わないといけなくなるしね。

しかし、もう自分の体力の無さにガッカリ。

パラリンピックを見ていると、私も両目が右目と同じ状況になると、もうパラの選手で出られる範囲に入るけど、どれも激しそうで、もし自分がやるとしたら、何ができるんだろう、、いや、、出来ないなあ、、走れないし、泳げないし、暑さ苦手だし。ボッチャとか頭脳戦でメチャ楽しそうーボッチャはやってみたいなあ。動くカーリング!でも目が見えないとこれは厳しいか、、など、、真剣に考えてしまったり。。。

パラがとってもいいなあと思うのは、選手達がお互いリスペストしあっている所。観客もいないけど選手達で盛り上げよう!いい記録を出そう!っていう気持ちが感じられる。ばんばん新記録が出る中で笑顔が弾けてて見ていて気持ちいい。あとは目の見えない人と一緒に競技する「ガイド」の存在が泣けちゃう。自分の事と選手の事を考えて同じように動き、導き、最後のゴールまで責任をもつ、、半端ない仕事だと思う。

陸上はトラック競技のほかに殆どの人がマラソンにもエントリーしている。それもオリンピックと違ってすごい点だと思う。みんな3種目は普通に出ているんじゃないか?トラック競技でおなじみのメンツがマラソンも参加なので見ていて楽しいんじゃないかな。

 

オリンピックが終わったら終わりみたいな人がとても多いと思う。だからこそ、日本ではパラをちゃんとやってほしかったな。観客も少しでも入れてやってほしかったな。パラの人達が持っている能力を最大限に使ってやっているのを見ると、健常者の方がもっている才能を全然使ってないことを実感してしまう。

みんな自分の好きな事はして、感染爆発はオリパラのせいって感じに言うけど、いや、関心が無い人がBBQ、ゴルフ、旅行、飲み会、カラオケ、アウトレット、まあ出かけているわけです。自己中な人たちがなんと多いことか、、、。友人や家族内でも、オリンピック、コロナ、ワクチン問題で考え方の違いや価値観の違いなどを感じてしまった一年。