あの歌が頭の中でこだまする・・・

休みに見た映画は「レ・ミゼラブル」と「007」。
もう一つくらい見たかったけど今月行きましょうかね。談志のドキュメンタリー映画が今月あるらしく、そのポスターがちょー気になっています。行きたいなー。


レ・ミゼラブル、、隣でシクシク泣いている友人でしたが私は泣けなかった。。。という感想。うーん、前半のアン・ハサウェイの出ているシーンだけ見ると「これ、こんなのが続くとやばい(悲しすぎて泣けそう・・・)」と思っていたのですが、何しろ壮大なストーリーを三時間弱にまとめなければいけないので時間の流れが異常に早く、どうやって市長までのぼりつめたの?という経緯(いきなり脱走囚がお金持ちになっているわけで、その心理とかそういうのが全くない)がすっとばされていて、最後はあれ??ここでラッセルクロウ/ジャベール警部が自殺?ええええええ。こんなあっけなくジャベール警部は引き下がらなかったはずなのですが・・・。などなどあるんですが、まあ、いいか。どうもヒュー・ジャックマンがやはり猿顔というかいつもの映画のキャラのイメージが強くて泣けず・・・。しかし、この「夢やぶれて」テーマ曲が頭から離れず、この曲を聞くとスーザン・ボイルを思い出すのですがいい曲です。この動画は何度見てもいい。。サイモンの嬉しそうな顔がたまらん。 ☆☆☆☆。
http://www.youtube.com/watch?v=94VLTs3QNKU

そして、とりあえずおさえなきゃという映画007

007はストーリーがあるのが、アクション映画とは違う。アクションが多いので誤解されるけどしっかりテーマがあるのが007。
今回は復活と世代交代がテーマ。老いてきたボンドを降ろす動きもある中で最後やっぱりボンド復活!という経緯の中で世代交代もあり、昔の過去を思い出し、捨てる、、(捨てるという表現ではないのかな)。
まさかMが交代とは思いませんでしたが次回も楽しみな展開。
長崎の軍艦島が使われていたんですよねー。何年か前に行ったのですがまさか007で使用されるとは・・・。
http://www.asahi.com/national/update/1101/SEB201211010014.html
確かに廃墟となった島は、作るセットとは違う迫力があるものの、、莫大な予算を持っているなら作れそうな気もしたんだけどミッションインポッシブルと同じように世界各地の名所を入れる手法は集客にもつながるという事なんだろうか?
日本人でさえ、軍艦島へ行ったことがある人はかなり少ないはず。この映画の最後のクレジットを見て「え!長崎?」っと思う人も多いかも。軍艦島のあの廃墟の迫力はすごいものがあります。男性にはすごく人気があると思う場所。
↓ 三年前くらいにいった時のブログ。
http://d.hatena.ne.jp/Noura/20100503/p1
馬場さんはまだツアーやっているんだろうか?