一気見

ダーリンが「これおもしろそう〜」というもののほとんどがつまらない。でも、広告を作っている立場からすると、こういうのが面白いと思うんだなと。。自分で選んでいるつもりなのだが、実は選ばされている。。という働きをするのが広告であったりデザインであったり予告編だったり。すべての要素が見る人にマッチすると「面白そう」という言葉が脳に生まれるのだろうか?
てなわけで、ダーリンが選んだDVD. 三分で銀行を襲う話、「グランド・イリュージョン」、史上初の黒人メジャーリーガーを描く『42』。
グランド・イリュージョン スタンダード・エディション [DVD]
42 [DVD] [Import]
まずグランド・イリュージョンを見て、、うーん。。。主役がソーシャルネットワークの主役の子だったわけだが、、ありえないだろー?というオチ。ジャケットデザインがオーシャンズをパクったもののようで、、オーシャンズみたいな面白いやつかなーと借りちゃって失敗という巻。
続き、「42」ハリソンフォードが全然分からなかった(役になり切っていた!)。話はとてもいいのだけど、もっともっと多分黒人が白人の中でプレーする事が大変だったわけだが、あっさり、、というか、終わり方もあっけなかった。あと30分くらい欲しかったかも。ほんとに苦労苦労の連続だったわけだから、今だに永久欠番の42なので、、もっと掘り下げて欲しかったな。でもイルージョンよりは全然良かった。今では当たり前に黒人がプレーする事を初めて切り開いた人。ジャッキー・ロビンソン、すごい人です。
本では、山本一力、久々に購入。「だいこん」の続編であります。「つばき」
つばき
だいこんも好きだったので、主人公のつばきさんの話はとてもいいんだけど、、やっぱり山本一力、、くどくなっている。説明が多すぎる。なんでだろうなあ。最初の頃の作品のような文体に戻ってほしい。

「はじまりの海」
希望をはこぶ人2 はじまりの海
この本を手に取った私は、もしかして、こういう言葉を待っていたのかな?と。
自分に出来る事、自分が相手にもたらしているもの、、。