小学生の頃夢中になった明智小五郎。

なぜか、ハマりまくった明智小五郎江戸川乱歩の本が図書館にどわーっと一列あったのを片っ端から借りて読んでいたのを思い出す。ただ、当時、子供だったので、すごく分厚い本というイメージで、、でも、表紙とかどうだったのかを思い出せず。
多分読んでいたのは「少年探偵団」シリーズだと思われる。
装丁の古さからいって、学校の図書館にあったのはポプラシリーズかなあ?(それすらも記憶が無いんだけど)

それを読み終えて、隣の棚の「怪盗ルパン」シリーズへ。

([る]1-2)怪盗紳士 怪盗ルパン全集シリーズ(2) (ポプラ文庫クラシック)

([る]1-2)怪盗紳士 怪盗ルパン全集シリーズ(2) (ポプラ文庫クラシック)

小学3年から5年くらいの間だと思うんだけど、先を知りたくて時間を忘れるほどという作品が江戸川乱歩とルパンだった。
こんな小さい時に人間椅子とかめちゃ気持ち悪い印象しか残ってないんだけど、なんかキョーレツだったんですよね。
ルパンはアニメでもやっていたのだけど、本と全然イメージが違ってて、なんだろう、別物のような感覚で読んでいた記憶がある。

明智小五郎回顧談

明智小五郎回顧談

本屋さんでふと目に止まって購入。
懐かしい名前がいっぱい出てくるので、これは昔読んでいた人だったら面白いかも。
で、私は最後の方までこのオチに気がつかず、、、、またしてもやられました。

これを読んで、何十年かぶりに「少年探偵団」シリーズを読みたくなり、Kindleで二つくらい購入してしまいました。
三月にバリへ行った時に読もう。
小学生の時に1日か2日で読んでいたから、今はあっという間に読み終えてしまうんだろうな。