オリーブオイルも奥が深いよのー

台風が直撃とか言われてビクビクしながら六本木へ。昨日はオリーブオイルをレクチャーしてもらいました。


二十代の時にイタリアに行った時にイタリア人がジャバジャバオイルをかけているのを見て、それまでのちょびっとずつ出し惜しみしながら使っていたやり方が間違っていたのねーと思ってから我が家もオイルは消費量が多い。一カ月750mlは消費するのですが、オリーブオイルはそもそも酸化が早いので開封したら二カ月以内が鉄則。やっぱり味が重くなって油の味になってくるので、、分かりやすいって言えば分かりやすいオイルだと思う。あとは光に弱いからスーパーでも陳列台の奥の日陰のものを選ぶ方がいいとか、、あとはイタリアの北部から南部までのオイルをテイスティングしたけど全く香りも味も違うので、おもしろいなあと。オリーブの質が違えば味も違う。あのピリピリとしたのが新鮮な証拠であるとのこと。
でも開封後は早めに消化しないと、いくら高価なオイルでも全く意味がない。。
生き物なんだね。

昨日は男性軍が多かったのでオリーブオイルをそんなに消費しないし新鮮だったよう。私としては、、もう1段階先のオイルと料理の相性とか、イタリア以外の国ギリシャやスペインなどのオイルの飲み比べとかしたかったなー。
個人的にはスパイシーだったり香りが豊かなトスカーナシチリアのオイルが好きだけどギリシャやスペインも美味しい。本当に様々な味が楽しめるものだと思う。
美味しいオイルとバルサミコがあれば、かなりレストランに近い味が家庭でも楽しめる。オリーブオイルは抗酸化作用で老化防止にや便秘にもいいらしい。我が家が全く便秘知らずなのはオイルのお陰なのかも!

昨日のワイン16本! でもフレンチでワインを飲むと気持ち悪くなって吐いちゃう事が多いけどイタリアンの場合は本当に無い。オイルが胃を守ってくれるのかもしれない。