白味噌のお雑煮じゃなきゃ始まらない！

ということで、関西風お雑煮のわが実家のお正月。
おせちも29日は黒豆を１日かけて煮て
あとは大晦日の夜から作り始めます。
使えない父親とぼけて来たおばあちゃんは、汚すだけ汚して手伝いは一切しない人。
買い出しからお花をいけたり、絵を飾ったり、お正月の準備は母親がくるくる動きつつ。。。
私も手伝いました。

お雑煮は丸餅で丸い大根の輪切り。
わが家ではそれだけのシンプルなもの。だけど、、お餅はついたお餅を2箇所から頂くので
ほんとに美味しい。
買うお餅はいけませんね。
同居人も関西なので、もちろん白味噌。
どろどろの甘いお味噌が大好物なのです。

湯葉も関西ではなじみのもの。湯葉の精進料理として料理するレシピを私が小学校の時くらいに母親が見て作りはじめてから、毎年恒例になりました。
湯葉の鳥肉風揚げ巻き。食べた感じはお肉。でも、植物性。
ベジタリアンやお寺の方では当たり前に作っているだろうレシピ。
何故か家族全員大好物で毎年湯葉を買い集めて帰ります。
生の板湯葉をそうですねえ、10セットは使うので、かなりお値段もはるのですけど、
仕方ないですね。

そうやって今年のお正月も無事に迎えました。
おせち料理をちゃんと母上から習わなくては。。１から全部作れるようになれるまでどれくらいかかるのかなあ。。