イタリアの美味しいドライトマトで朝食

Noura2005-11-10

イタリアを旅行してきた方から、ドライトマトとチーズをお土産に。
ドライトマトって戻しても下手に戻すとただ固いし、味もよくない。クセがあるので、同居人はまず食べないはずなんだけど、うまい!と言って食べていた。
ドライトマトをみじん切りにして、トマトソースに混ぜてしまう。
私はにんにくと一緒にオリーブオイルで少しいためる。
豆腐ハンバーグが残っていたので、それをひき肉代わりにぐちゃぐちゃと煮詰めていき、ソースを作る。
最近ナポリタンが食べたいと言っていたので、邪道ながらケチャップを混ぜてお子様ちっくな味に。
でも、大人のドライトマトが入ってるっていうソースの出来上がり。
パスタは最後にバージンオイルをかけるとぐっと美味しくなる。
そういう細かい事、例えばマッシュルームは洗わないで生で食べる時もオイルと塩コショウでシンプルに食べたり。イタリアで実際に食べて覚えて行くことが多い。
だから、本では絶対分からないことが実際旅に出ると実感するので、やっぱり食べ歩きの旅は楽しい。

野菜が少ないので、ソースを作りながら、ジャガイモが入ったオムレツも作る。

私用にはチーズをステーキにすると美味しいと言ってたので、その通りにチーズを色が付くまで焼く。その上にもドライトマトのみじん切りをぱらぱらっと。
おいしい朝ご飯になりました。
うちから近くのパン屋では、栗のデニッシュが朝1から並んでいるので、それも朝。
忙しい合間だけど、朝絶対作らねばならなく、それもおかずが何品もないといけないので、
時間30分以内で出来るもの。買ったものもうまく合わせて豪華に。
それが私の手抜きで美味しい朝ご飯です。