こうやって新しい経験が

友人の中にけっこう相撲にはまっている女子が何人かいて、、その友人からお誘いが。。つ、ついに私にも来てしまったぞーーーっと。
その友人、名古屋場所九州場所まで一人で行っちゃうのです。そこまで魅力を感じるわけではないのだが。。。そうなったらどうしようーっていう思いも。
相撲かあ、格好とかどうすりゃ、、最初友人は着物で行くかもって言ってて、、それだったら連れの私がジーンズってわけにもいかん。。でも、、チケット代が8500円って聞いてたので調べたら椅子席。良かったーー正座とかあぐらでも長時間はかなり厳しいと思っていたので、普通のちょっと小ぎれいな格好で大丈夫だろうと。
両国に1時集合。早い。。六時まで体力もつかな。。。というのは、、今週の総外出時間4時間未満。この相撲の日、1時から相撲、そのあと7時くらいから落語を聞きに虎ノ門へ移動という話。終わって一杯飲んだら11時くらいの帰宅。一週間の総外出時間よりも長い時間を一日でやることになる!!!そっちの方が気になってしまった。
普段外出をしない、したくない。するならまとめて。。という感じで、、相撲の日は一日外出。
朝ダーリンに「あたし、、もつかな」と漏らすほど腰も目も気力も心配なまま両国へ!!
まず両国に着いて中をぐるぐる。友人が説明してくれてお土産屋さんや食べ物屋さん、そして地下の300円で頂ける日替わりちゃんこを食べて、今度は外で出待ち。時間が決まっているようで、友人は時計を見ながら移動していく。

長い道を遠くから力士達が入ってくるのをものすごい数のヒト達が見守り、声をかけ、、、毎日通ってんの?っていうようなおじさんが全部説明してくれるので楽チン。「あと何人だな!残るはなんとかとナントカ」。
弟子と身体が全然違うなーーー風格も。
三時半くらいに出待ちを終了して今度は中で見るのに備えて買い出しなど。
中へ入って暫くすると始まりましたー。

正直、誰が誰なのか分かりません!! 白鵬は休みだし、あとは稀勢の里とか遠藤、日馬富士くらいしか、、、名前だけだし顔分からない! でも今場所は大波乱のようで 隠岐の海がこの日まで五連勝。遠藤も勝ってたり。。。しかし遠藤に対する声援が大きい! なんで遠藤だけ?? 友人が色々と説明してくれるので本当に有り難かった。
物言いも二回か三回あり、とりなおしもあり、けっこう盛り上がりました。テレビよりも何倍も面白かった〜。
このゆるーーい感じがいいんだよね。多分江戸時代から変わらず、ヤジと拍手、みんなが好きに出入りして、、テニスみたいに音や観客の動きに神経をとがらせる競技と違い、、、。
あっという間に六時になってしまい、速攻で虎ノ門へ。
落語の会、1000人以上は入る会場だったと思う。実は落語嫌いじゃない。好きかも。
あんまり縁がないだけで、だからすごく楽しめた。噺が来月にもつながるようで、だから毎月聞きに来ている友人。多趣味だなあ。
落語は、この日はうーん、つまったり、間違ってたりするのが気になったけど。。。談志を毎日子守唄代わりに聞かされてたのでやっぱり談志って上手かったんだなあと。今日の人も多分そこそこの人だと思う。でも談志の噺、談志自体が興味をそそる、、なので、私は談志が好きなのかな。
落語に大相撲。この日はお江戸を満喫。