アートの旅 京都

チームラボの下鴨神社糺の森の光の祭」を観に行こうという事で始まった京都の旅。そしたら狩野永徳の障壁画を有する大徳寺聚光院が3月から1年間、特別公開もするということで、二つのアートを観る旅へ。
チームラボの今回の作品、こんなに人が来るとは想像してなかった!!ひろい神社にもう何千人もの人!!上を見ればライティングの綺麗さに心が踊るのだけど下を見れば人人人!!球体のアートは並んでいる人が多すぎてこれをやってたら本来のライティングを楽しむ事も出来なくなるということで参道のライティングを楽しんで夕飯へ。しかし綺麗でした。音に反応して変わる光。でも、、、ここまで人が多いとはねえ。
すごく幻想的な空間になっていました。ちょっとした事なんだろうけど、様々な色が木を照らす光景は誰もがうきうきする感じ。

そして、翌日は大徳寺
これはポスターの方が加工しているのでかっこいいです。本物よりポスターの方がいい。でも、私も加工を仕事にしているので、こうやってポスターをみて本物をみてみようーって思う人が少しでもいるなら成功ですね。
大徳寺は大きくて人もまばらで先日の下鴨神社の人だかりが嘘のような静けさ。京都はやっぱこういう感じだよなあ。ゴミゴミしているのは合わない!これは事前予約してたので良かった。
個人的には最後の千住博筆『滝』の部屋に入った時に、うわーーっというショックをウケマシタ。これがいいのか悪いのか、、ただ、最初に見た今回の目玉のふすま絵 狩野永徳筆『琴棋書画図』がかすんでしまったのは確か。本来なら、狩野永徳筆『琴棋書画図』がかすんじゃいかんのだと思うのだけど。。。

今回ダーリンと女子三人の4人旅。ちょっと行かない?って言って行ける相手で、群れで動くのが嫌いなヒト達。なんだろうなあ、この年でこういう人が周りにいるのが幸せ。一人は仕事の相手でもあるんだけど、またよく休む。彼女のフットワークの軽さはほんとすごい。そのパワーを仕事に向けてほしいとも思うけど、彼女は彼女で地元が震災にあい、何かを吹っ切ってしまったかのように遊ぶ事、旅をする事に一生懸命で会社を休みまくる。それはそれであまりにもスゴいので感心する方が大きい。