奥入瀬、十和田市現代美術館

昔旅行会社のチラシなどを作っていた時期もあり、十和田湖といえば奥入瀬。当時はレンポジから使う写真を選び作るわけで、何十枚も奥入瀬の写真を眺めて決定していて、どんだけ綺麗な場所なんだろうなーっと思っていたけど実際行って納得。

ほんと、マイナスイオンたっぷり。風の音と水の音。人もそんなにいるわけではないから、静けさもあり。長い奥入瀬の道をクルマで通りながら、ココも良さそうじゃない?停めてふわーーーっと感動して、またしばらくするとココもいいんじゃない? で停めてふわーっと。その繰り返し。
瀧が13個とか14個あるらしい。でも、私たちは4つくらいしか見れなかったなあ。
三時間くらいここだけに時間を使えるように今度は来たいなー。

飛行機で一時間、クルマで一時間で、こんな所へ来れるんだよねえ。
今回マラソンしに何故青森まで??と思う部分もあったけど、でも、こういう機会があるからポンっと飛行機のチケットや旅館をおさえなきゃっという気持ちになるというか、動機っていうのは必要なのよね。ダーリンもマラソン大会があると定期的に走るし、タイムも気にするし、これが何も無かったらなんとなく走るという事になっちゃう。
そして、十和田湖のスタートラインの近くの旅館に。結局総動員で当日応援してくれた。ここのヒト達、すごくのどかで、おっとりしていて、マラソン大会が初という事もあってタイムとかどれくらいで走るとかも全く分からないようで、、一キロ5分から6分だと、旅館の前を通過するのは45分くらいだと、、って言ったら、「え?タイムってみんな違うの?」違うに決まってるでしょー!みたいな。
そして30分くらいから入り口で皆さん応援していました。
待っている間一人だったけど、スタッフの方達とお話してたらあっという間。あったかいなあ。
こういうマラソン大会で参加者を増やして、町おこし頑張ってほしいな。

走り終わって、また奥入瀬の横を通りながら、十和田市へ。
帰りのハイライトは現代美術館。

やっぱり人が少ない!!!この人の少なさ、貴重。
ゆっくり見れるし、外にも沢山アートがあり、見所は、外からも中が見える構造。中からもアートを見て、外からも同じアートを見る。距離感が変わると見え方も感じ方も違うし、これってスゴク良いなと思った。
大きいアートが多いので離れた方が良い感じがするし。
こういうのいいなあ。