一日目の直島

やはり直島で一番驚くのは、光と影。普段使っていない視覚部分が使われて驚くのだ。
安藤建築を堪能出来るのもいい。
とにかく贅沢。一枚の絵や作品にひろーーーい面積を使っている。
地中美術館は山を削って、安藤さんのコンクリートを埋めて、また土をかぶせて山に戻している。なので地中美術館。が、、安藤さんお得意の光をうまくとりこむ建築でどこをとってもカッコいい。
直島のほとんどが写真撮影禁止なので一番見せたい部分が見せられないのだが、体験しないと分からないという部分も大きい。ジェームズタレルの作品は写真にするとただの四角の色がついたものにしか見えないけど、、あれは体感しないと伝わらないと思う。あの不思議な感覚を楽しむ。一種の催眠療法みたいな脳がリラックスする感覚。
ジェームズタレルのナイトプログラムは前回も行ったのだが、、途中眠りに落ちてしまった。今回も多分10分は寝ていたかも。。。だんだん最後の方になると覚醒させようとするのか光の変わり方が早くなる。。それも考えられているのではないか?と思う。
これは「南寺」も同様。最初は真っ暗な空間だと思い込んでいたら、、実は、、、という作品。
とにかく体験しないと分からない。。。直島は体感の島だと思う。言葉もいらないし、個々それぞれが何かを感じる、、それがいいと思う。
が、、どれも予約予約!!
ナイトプログラムも事前に予約必須。それよりも安藤建築のベネッセハウス(3つのタイプのホテル)がほんとに満室で最初は11月に行けたらと思ったのに全く無くて結局12月頭に。こんかい二泊だったので一泊はパーク、二泊目はミュージアムで4人用のスイート!これがまた広くて素敵な部屋でしたー。海が見える大きい窓。ちょーリラックスしちゃいました。

ホテルは二ヶ月以上前に一応押さえないといけない状況なので、、まずはホテル予約から。
そしてレストランの予約も同時に。。。一泊の人はほとんどパーク棟のフレンチ?を選ぶと思う。開放感もあるし、、でも味はミュージアムの和食の方が美味しいと思うんだよな。今回二泊したので両方のレストランを味わいました。

パーク棟のレストランへの廊下。カッコいいですな。