Sister Act @帝劇


またチケットを頂いて帝劇へ。ミュージカルが結構苦手で、四季とかダメなんですけど、貰えるなら行くべしなので、、そんな事言いつつ色々見に行く機会があって感謝。さて今回もあんまり期待しないで行ったのだが、森公美子がはまり役。元々彼女は歌が上手いし、これはストーリーと合っていて良かった!
映画は、ウーピーの出世作の「天使にラブ・ソングを」の舞台版。映画はホントに昔のやつなので、もちろん三十代の旦那は知らず、、私の世代がギリギリだろうなあ。映画のようなゴスペルとはいかないし、、映画の方が歌が上手いのだけど、十分楽しめました。キャラが森さんとウーピーが合っていて、多分映画を見ていた世代には楽しめるものなんじゃないかな。
帝劇は生演奏で、東宝系はけっこうバンドがちゃんと舞台前にいてやるパターンが多いのですけど、LIVE感があっていいですよね。帝劇はキレイだし、一瞬八重洲のコットンクラブでライブを聞いているような錯覚になるくらい森さんの歌を聞いているような、、そんな感じ。
ふと終わってから後ろにずらっと修学旅行生が並んで、、多分立ち見で見ていて、羨ましいなーって。私もこういうの自分の修学旅行の時に見たかったな。舞台とかライブとか東京だからこそ見れるものっていうものだと思う。田舎にいたら絶対に見れないもの。福岡や大阪だって東京と比べたら本当に小規模だし。学生たちは何を感じたんだろうな?と思ってしまいました。
映画をもう一度見たいなと思ってしまった。
ウーピー若いなあ。懐かしい映像。
http://www.youtube.com/watch?v=ohxFSYx9frI