ミッション:8ミニッツ☆☆☆

デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。という内容。また予告編で騙された相方が見に行きたいとリクエストしてきたが、、、予告編がおもしろいほどつまらん作品が多いって言っているのに、、懲りないヤツです。。

そっか監督はデヴィッド・ボウイの息子か。。
うーん、短くて正解!時間があったらもしかしたら人物像をもう少し深く描けたかなあと思ったけど、でも描けなかっただろうねえと思った。テンポ良く8分というキーワードで物語は進む。これが正解だったと思う。10分でもなく5分でもなく8分。タイムマシンじゃないと最後言ってたけど、タイムマシンだよなあと思う結末。いいんだろうか??と疑問が残る。が、主役のスティーブンスの実物を見た時はやはり驚きました。。ひやーーーって感じ。
映画館は品川だったけど、何故か定額でプレミアムシート。これだったら文句ないっす。ゆったり疲れず見れる。いやー人間どんどん贅沢というか、、年を取ったという事なんだろうねえ。
その後は同じ敷地内(高輪プリンス内)の大好きなパン屋「オーバカナル」へ。ここの空気大好き。ほんとフランスのカフェに近い。ゆるゆるさがよいです。昼間からビールとツマミとセレクトしたパンで。