実家を離れていると怠っているんだなあ

先日父が急死したのですが、地元のむかーーしの友人や先日披露宴に来てくれた友人などがお通夜や実家まで来てくれました。
今も中学までよく遊んでいた友達が実家へ来てくれたということで久々に電話で話したけど、いやーなんか頭が下がる思い。私といえば実家から離れていて友達との付き合いもないので逆の立場だとしても中々昔の友人の家族に何かあっても情報が全く入って来ないので、後で知るという事が多いのです。
披露宴に来ていた小学校の同級生も今や妹のお店の常連さんで妹が間に入って連絡先を知る、、みたいな状況で改めて感謝です。
日曜も中学時代の友人が来ると言っていたので、二十五年ぶりに会うことになるのかな。
お父さんが亡くなるという事はスゴイ大変な事なんだよと周りから言われたけど、妹は亡くなった日もお通夜の日も仕事をしていたし、私たちも汚すぎる家を整理してスペースを作るだけで大変な状況でこういう時にキレイな和室は確保しておかないといけないよねえと汚すぎる物が多すぎる家を見てため息をついている矢先から、また代引きの宅急便が来てまた荷物が玄関に増えていく、、、。ほんと母上のストレスからくる買物依存症が直ってほしいと切に思う。

父が手術前に書いていたノートには死も覚悟していて、「麻酔をしたまま意識がなくなって死ぬのも不思議なものである」とあったので、傷みも何も知らずに逝ったのは良かったのかもしれません。
ただ、親子として何も子供達はちゃんと話もせず私が唯一普通に話してた方だけど、それも1人の人間としてドクターとして見ていたからで、、父親としてあまり意識をしないようにしたから会話が成立していた悲しい関係だったのが残念。

しかし我が家はタフな家族だと思う。子供達がいるからだと思うけど、強くたくましく!関西人ならではの笑い!