地震の余波

先週の地震、自宅のマンションはほとんど家具も動かず、ワイングラスさえも倒れず、でした。が、あの揺れの中、一人でいて恐いなあと。まず、バルコニーの窓を開け、区内放送が聞こえるようにし、とにかく洗い物をして次の余震に備え、貴重品も近くに置く。
携帯もメールも通じなくなり、次にみんなが活用したのはtwitter.先日の地震で東京は電気は落ちなかったのでネットが出来たのは本当に助かった。都内の人はほとんどネット通信に切り替え、twitterWEBメールを連絡代わりに使っていたのではないでしょうか?私達も彼や友人の状況をtwitterで把握することが出来たけど逆にtwitterをあまりやっていない地方だったら、、、と考えると、、地方の人も携帯以外の手も今回の事でやった方がいいんじゃないかと思いました。私も普段は全く呟かないですが、、さすがに彼に電話もメールも出来ないとなった時は焦り、、思わずtwitter
彼はマークシティ22階を階段で往復し、さらに我が家まで歩いて帰ってきました。本当に東京の人のすごい所は、電車が止まって「じゃ、歩くか、、」と歩き始める所です。多い人は4時間歩いて帰った同僚の人もいたようですが、、会社にスニーカーを置いておくのは必要なのかもと話しておりました。キックボードもいいかも。
津波の映像を見る度に、果たして東京にこんなのが来たらどうなるのか、、想像も出来ません。同じ日本の中で何千単位の遺体が海に流れているのは想像もつかないが、東京だったら何万になるんだろう。。ただ、今回の事で準備しなければいけないこと、もし電話が通じなかったら、、もし停電になったら、、とそれぞれが考えた事でしょう。電車は全くアテにならない。それだけは確か。計画停電もいきなり言われても、、って感じだけど、多分東京が大地震になったら「いきなり停電」になるんだろうし、、計画停電も都内の人達が経験することはいいのではないかと思います。普段電気使い過ぎよね、、と思いつつ、、今日からなるべくキャンドル生活。