本屋でぐるぐる

大きい本屋とか楽しくなる。ぐるぐる回り、吟味して選んでいるとあっという間に30分は当たり前にすぎる。実家に帰る時に品川の小さな本屋で本を選ぶときは5分以内でお会計をしちゃうけど、本屋って小さくても大きくても使いようだと思うのだ。要はターゲットに合う本がおいてあるかどうかだと思う。
今日は恵比寿へ仕事で八時半くらいに終了。そのままアトレの有隣堂へ。ここは開放感があるのでものすごい人がいるけどそんなに息苦しくない。うろうろグルグル。たのしいな、たのしいなっという感じで。。
黒笑小説 (集英社文庫)
東野圭吾といえば、、、今話題の「容疑者Xの献身」とか「流星の絆」とかを買えっていうかもですが、、私あんまりミステリーを読めないので毛色の違う東野さんのこの手の方が好き。これけっこう笑える!というか鋭い!やっぱり上手だなあと思える。シュールなブラックユーモア満載。。今日はそのシリーズを引き続き購入↓。ひひひってなりそうな。。楽しみだ。「毒笑小説」「おれは非情勤 」
おれは非情勤 (集英社文庫)毒笑小説 (集英社文庫)

そして畠中恵の新作があったのでそれも。江戸から明治に時代が移ってテーマは「洋菓子」早速これから読み始めている。
アイスクリン強し

そして、帯をみつつ、最初の5ページを読んで購入。「夢をかなえるゾウ」水野敬也
夢をかなえるゾウ [ 水野敬也 ]
『「自分、成功したいんやろ?」なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い神様の教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?過去の偉人の成功例から導き出される、誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、世界初の成功エンタテイメント!』 ある意味、テーマというかコンセプトは「西の魔女が死んだ」と共通しているのではないかと、このキャッチコピーを読んで思ったのだけど。。。関西弁と上品なおばあちゃんの語り口の違い???うーむ。読んでみてのお楽しみ。

まだまだグルグルしてたら買っていた。でも友人と待ち合せてたのでそこで打ち止め。
でも一週間か二週間はこれで楽しい日々。
アマゾンで買うことも多いけど、やっぱり本屋は好きだー!