『ダークナイト』THE DARK KNIGHT ★★★★☆


ものすごい完成度の高さ。テーマは重い。今の本当に病める日本、でも世界でそうなのかもしれない。それでも、そこでも希望はあるという事。
何が正しくて何を信じたらいいのか、バットマンはそういう見せたくない部分をクローズアップする所が魅力。見終わった後色々考えてしまうくらいシーンのキレイさとストーリーの面白さ。これは見て損はない!
さすがクリストファー・ノーランという感じ。見せ方がものすごいウマイ。
俳優陣もめちゃくちゃ豪華だし、演技力はピカイチの人ばかりだから、圧倒されちゃいました。
ヒースが亡くなり、今回の映画って次回作の展開も色々考えられる終わり方をしていたのでものすごいヒースが亡くなったのは惜しい。ヒース演じるジョーカーが結局生かされて捕まえられた事で次回作も楽しみだなーと思ったけど「そうか、もうジョーカーを演じたヒースはいないんだ」と我に返る。。。という感じで、。
これは世界中で大ヒットしているのは納得! 今日日曜なのにほとんど満席、そして終わった後も席をすぐ立つ人がいなかったくらい、どーんとくるかんじ。でも合間合間でちゃんとほぐす場面もあり。
監督/クリストファー・ノーラン
クリスチャン・ベイルヒース・レジャーアーロン・エッカートマギー・ギレンホールゲイリー・オールドマンモーガン・フリーマン

次はハルクです。なんたってエドワード・ノートン主演ですから、行かなくちゃ!エドワード・ノートンは演技力は絶対っす。この人が出るのは見るって言う人って、、ノートン、キューザック、クルーニー、そしてロバート・ダウニーjr あとはショーン・ペン、役者で見るか、監督で見るか、、映画って色々あると思う。役者の知名度が無くてもいい映画が本当は本当にいい映画なのかもしれない。両方見る事ですよね。。。ガーデンシネマは「ぐるりのこと」が再上映なので今週はそれも見て、、、夏は色々見応えのある作品がなんだかんだあるような?