子育て Q&A

先日の新聞の記事。子供の保育園代を支払わない、病気でも連れてくる、保育園の意味を勘違いしている。
なんか悲しくなります。
親が仕事が休みの日はもちろん子供と過ごすのが常識なのに、自分が遊びに行きたいから預けにくるとか。
いやーーー怖い。
色々な親がいます。でも、昔は親が教えてくれた事が今はない。どうしてなんでしょう・・・。
我が家病院です。だから、もしこういう時はどうなの?というお悩みにお答えしましょう!

1.お尻をふいてあげる時は綿花(大きめのコットン)を水に浸したものでふいてあげる(市販の拭き取りシートには意外と薬品を多く使っていて肌が弱い赤ちゃんには大変、外出以外は綿花で十分!)
2.首がすわらない間はなるべく車の移動を避ける(振動は赤ちゃんには負担。なるべく首がすわるまではやめましょう)
3.当たり前の事ですが、赤ちゃんには甘いジュースはNG。(意外とみんなお菓子やジュースをあげています)、天然の甘さのもの。でも酸味が強すぎなのは胃をいためるので注意!
4.お母さんは授乳の間は刺激物や甘いもの、はダメ。すぐにお乳に出ちゃいます。
5.当たり前ですが子供が下痢や熱の時は他の子供にうつるのですぐに病院へ。
6.調味料は無添加のもの(オーガニックのもの)にした方がいいかと思います。味が違いますよ。
うちに出入りしているおばちゃんの息子の嫁は厳格な自然食人間らしく子供がカレーを食べたいといっても絶対作らず生野菜ばかりをあげているそうです。勘違いのベジタリアンです。生野菜は少しでなるべく火を通したものを食事に。
カレーは子供が大好きなもの。
でも、刺激物は子供にはダメなものです。そういう時は、、、シチューを作って、すこーしだけカレーを混ぜる。
コショウは使わない。
これで、見た目はカレー、味もなんとなくカレー。(シチューがベースだから優しい味)。シチューの時はご飯を入れてリゾット風に。これで2食分!
子供には見た目や楽しさも大事。
我が実家では大きなお皿(大人が使うものと同じ)に一口ずつたくさんの種類を盛り付けます。
じいじと「かんぱーい!」って言うと食べるので、何度も「かんぱーい!」をします。
大人がビールを「かんぱーい!」って言いつつ美味しそうに飲むのを真似したくなるんでしょうね。
そして、やっぱり大事なのは、ちゃんと生きているものを大切にしてあげる事。それは親や周りの大人の態度だと思います。
小さな虫もお花も、お年寄りや赤ちゃん、動物、、うちは動物をいじめたりしたらその場でビンタ。
甥っこと園芸屋にいって、甥っこの好きなお花を選んでみなさいって言うと、ちゃんとこれが好きあれが好きって苗を持ってくる。何故その花が好きなの?って聞くと、お花の形が好き、色が好き。
色々な答えが返ってくる。男の子でもそういう美に対しての感受性ってちゃんと持っている。
目を離すと近所の園芸屋にいっておじさんと一緒に値札をつけてたりして、ホント笑ってしまいます。
親ができること、、、子供の可能性を広げてあげること。
難しいけど、、私は自分の親に感謝、、、かな。