ママの遺したラヴソング、体の贈り物、村上春樹

マンガだけじゃないですよ、ちゃんと読書しますよ。
ママの遺したラヴソングは今映画公開している作品の原作、、しかし、映画はかなり原作とは違うようで、、原作で終わった方がいいのかなと思うくらい、、けっこう原作よかった。
これをジョン・トラボルタがやるんだな、、とか 女の子はスカーレット・ヨハンソンか。などと、もうそれだけで自分の中で映像が頭に浮かびつつ(勝手に映画になってる!)だからなのか、、面白かった!
これは好きな作品。愛情がたくさんのお話。
ママの遺したラヴソング
そしてレベッカ・ブラウンのこの作品は、エイズ患者のホスピスとして働く女の人の目から見た物語。短篇になっていて
ホントにこの人の文章の書き方。好きなんです。
例えば、、「私はそうなってほしいと思っている。私はそうならないでとも思っている」いつももうひとりの自分の(多分それが本音)声が入る。それは逆説的な言い回しになるんだけど人間の矛盾している気持ちを素直に出す事ですごく近い存在になってしまう。
短篇でありながら、結局は全部つながっているわけだけど。。。おもしろい作品。
体の贈り物

村上春樹の春に出ていた作品。お風呂場に長い事あって、中々進まず・・・。本当に村上春樹の人気はすごいなと本屋にいって思います。
私はやっぱり最初の方の三部作は超えられていないと思いますが、やはり新刊が出ると買ってしまう。麻薬のようなもの。。
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)