今年もクリスマスケーキを作りに。

実家では妹が実家の敷地内にケーキ屋を開いている。すでに10年目。仕事はなんでもそうだけど、続ける事が一番重要な事だと思っている。
自分の店を継続する事、会社を継続させる事。これは経営者にしか分からない苦悩がある。
だからそんな事を子供を産みながら、頑張っている妹は拍手ものだ。
ということで、10回目のクリスマスをまた私は実家で店の手伝いをしながら迎えた。
今年は近所のT嬢も参加。出来るのかなーって思っていたが、、予想外に本当に頑張ってくれて驚きました。
慣れない場所で慣れない事をさせる事になってしまったけど、田舎のクリスマスはこんな感じっていうのはまた新鮮だったのかしら??もっとゆっくり余裕がある時だったら、会話もあったのかもしれないのだけど、
もう戦争状態で間に合う間に合わない!!と時間との勝負で次から次へと仕事をみんなでやっていて私もはっと気がついた時にはすでに店に立って6時間が経過。トイレも休憩もお茶も飲めない、便秘まっしぐらの過酷なクリスマス。
今年も終了。
箱につめるのがコツがいるので、自分の仕事以上に気を使う。ケーキが倒れてたらせっかくの楽しい気持ちも無くなってしまう。。。なので、シフォンケーキが難関でシフォンを頼むお客様の箱詰めは他のバイトの人に「おねがいしますうーーーーー」、心の中でシフォンを頼まないお客様には「よし!」と自分で箱詰め。
でも、シフォンケーキ美味しいので、半分以上のお客様が最後に「バナナのシフォンケーキ一つ!」ひどい人は「プレーン、バナナ、ココアシフォン1つずつ!」おじさんもおばちゃんも若い子も大好きなのであります。
あああああ。。。シフォン難しいのよお。頼まないでよーー。陳列するのもめちゃくちゃ大変。
うちのシフォンはゲキウマです。ふわふわっとして背も高い、クリームもとろっとしてて、これは好きになるのもよく分かる・・・。でも箱詰めは至難の技。ぼとっと倒したのもいくつかあり、そのまま私の胃袋へ。
失敗作はもぐもぐ。。。よって、この3日で消費したケーキ、、、7個??8個??やばい。