ついつい読んでしまう

連休実家へ移動。移動のたびに駅で本を買う。何か買っておこうと思う。
何を読んだらいいか悩む。本屋で電車を待つ時間、ほんの何分かで決めなければいけない。
その緊張感がまたいい。
品川で本を買い、スタバで本日のコーヒーを買い、ホームへ降りる。毎月何度こんな事をしているんだろう。
この行程をほんの5分くらいの間でやる。
そして、席に座ってたった45分の間、読書しつつコーヒー飲みつつ。けっこう幸せな時間なのだ。
実家で念のため、お見合い用のまともな顔?を撮られた。庭で笑え、まともな服にしろだの、ホントに母親の方が焦ってんだなあと実感。
いやーー自分でフョトショップで修正するからさーなんていいつつ。長体かけてお肌ツルツルにして目に光なんかいれちゃったりして。(こーいう時に仕事でやってると得よね。)
母上、「でも実際会ったら全然違うって言われたら困るじゃない?」
いーんだよ!会うまでが勝負なんだから!!!!会ったら性格で勝負っすよ!
母上絶句しておりました。。。。。それじゃ、さらにまずいわよねえって顔で。
家族力 (文春文庫)
うーん、まだこの世に本として出ているのってとても最近なんだなあ。。ほんとに波瀾万丈の人生。だからこそ、いい小説がかけるんだなあ。。もう一度読み返したくなる自伝。

疾走 上 (角川文庫)
疾走 下 (角川文庫)
同居人の妹からすすめられて。
重松さんって読みやすい軽い感じのイメージがあったのだけど、これは違う。
これを10代の子に読んでほしいけど、本当のメッセージを汲み取れなかったら、かなりヤバイ子が続出してしまうんではなかろうか?と思うくらい、紙一重というか。。。