新潟へ！「大地の芸術祭へ」PAOSツアーに参加
総合ディレクター 北川フラムさんやスタッフの方にガイドをしていただき、本当に充実した二日間。
果てしなく遠い新潟では、県全域を使ってアーティスト300組以上が集落や普通の町中に作品を作っている。
移動に20分、見るのは10分だとしても、その10分が「おーーっ！！」「うわーー」という声が思わず漏れる。
直島に続き、地域とアートの共生。直島よりも手作り感いっぱいで、本当に地元の人の協力なしでは出来ない作品でそれだけで新潟の人たちのアートへの意識の高さや、わざと県全域にみんなが足を運ぶように散らばせている所など北川さんのコンセプトの説明を聞きながら感心する事ばかりだった。
綺麗な風景の中に現れる作品。なんとなく違和感がありつつも、なんとなくそれが馴染んでいたりして、不思議な感じ。
こんな山奥にたくさんの人が作品を見に、あっちらこっちら移動している。
ものすごい事だと思う。
