高校の同級生が雑貨屋を。「ことり」

本当に偶然というか、、、幼馴染みの男の子が高校3年の時の仲間内の女の子と結婚をしていた。実家から徒歩3分の距離。
私が東京にもう20年近くいるため、実家の方の友人とは中々会う事もなく、この20年が怒濤のごとく過ぎ去ってしまったせいもあるんだけど。
花火大会の後、ふらっと立ち寄ってみたら他にも3年の時のいわゆるお弁当仲間がいた。
懐かしいというよりもあまりにも長いこと会って無くて、最初はどうしようって思っていたのに、会ったらそのままずるずると話しこんでしまって結局深夜まで実家に戻らなかった。
高校の時のあーこういう性格のままのお店を出したんだなとホームページを見て思った。
素朴であったかいシンプルな雑貨。友人のそのままをお店にしたような感じ。
なんか年を取って、また出会って、普通に話をしてたりして、不思議。
高校の頃はよく遊んでいたのに卒業して私はそのまま東京にいて、仕事も忙しくて余裕がなくてどんどん友達と会う事もなくなってしまった。
もう5年も雑貨屋をやっているらしい。すごい。地道にコツコツと自分の好きな道を突き進むタイプって妹もそうだけどなんとなく似てるなあと。
これからまた少しづつ昔の友人と会うような年になっていくんだろうな。
そんな時間が心地よくなる余裕が少しだけ自分に出来てきたんだなと感じた日。

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雑貨屋 ことり