ずぶ濡れキャンプ

Noura2006-07-17

人数が多かったのでとにかく集合から大変。
遅刻者が出るわ、道を間違えるわ、物がアチコチに消えるわ。
しかもまたしても雨。どしゃぶり。すごいものがあった。
去年もこんな感じで一種の過酷な状況で、たこ部屋状態で寝た事で連帯感みたいな物が出来ていて、ほとんど知らない人ばかりなのに、なんとかなってる状態になる。
これが恵まれた環境だと、こういう空気にはならないんだろう。
汚くて、頭から溜まった雨水がどしゃっとテントから落ちてきても怒る気にもならなく、あちゃーって感じで、「ま。しょうがない」なんて気楽にみんな構えている。
罰ゲームのように次は誰の頭の上にどしゃって水が落ちるのかヒヤヒヤしつつ。
それでも、次々と出来上がる料理をみんな待ち、一斉に群がる。ワインは次々に空き、女性軍は男性軍に言いたい放題。しとやかなとか、かわいらしいとかという言葉とは無縁。
男性軍は休憩する時間もなく、作ってるばっかりで。。。逆転しているのはこのキャンプチームのオカシサでもある。
男性軍は準備と仕事でほとんどの人が徹夜で来ていてドライバーもやって、ヘロヘロだったのに25人分の料理をガンガン作ってホント偉かった!!絶対出来ないなーと思う。