心地よい音楽

ボローニャ歌劇場のオーケストラ・合唱による演奏会を聴きにいった。
T嬢、I嬢。T嬢のおかげで、どんどんぼけっとしてられなくなってきた。
映画の中でもオペラはよく使われていて、誰もが知らず知らずのうちに聴いている。
例えば 『プリティ・ウーマン』歌劇《椿姫》〜第1幕への前奏曲ヴェルディ)、『眺めのいい部屋
歌劇《ジャンニ・スキッキ》〜〈私のお父さん〉(プッチーニ)、『ゴッドファーザーPART III
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》〜間奏曲(マスカーニ)みたいな。。ハンニバルでもレクターがオペラを聞きながら殺すシーンは印象に残るところ。
私も深く知らず、いつも男っぽい音楽ばかりなので、たまにはこういう場所にも行ってみようと思った。
音楽を聞きながら、歌劇とは離れて頭の中に浮かぶ情景をイメージしてみる。
それが私の中のその音楽のイメージになる。
音から感じる線や色、風景。
知らないとイメージも出来ないわけで。
だからやっぱり色々な物を聴いたり読んだり、見る事って想像力を作るすべてにつながる。

その後はわが家に一緒にいった二人がなだれこみ、、、深夜までおしゃべりになる。

いつものこのパターン。。